2012年12月31日

”漫画1万冊ノック”について

 ☆ーー☆  ただいま BLコミック 946 冊 UP  ☆ーー☆ 

『漫画一万冊ノックの旅』本館がメインです。
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<目次> 
BL系漫画 作家リスト あ〜の
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BL系漫画 作品リスト は〜わ



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※ 再読分は含みません。新刊は元の記事にまとめています。
各年度ランキング・お礼・もろもろ……

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■ 詳細は、本館にて。
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2011年04月25日

エンドゲーム (完) 全02巻

【エンドゲーム】 (完) 全02巻  /山中 ヒコ

たったひとりの母を交通事故で亡くし、若木学園に引き取られた克哉。孤児院の近くの土手にやってくる伊藤透は画家だった。透に関わりながら、克哉には優しい感情が芽生え。克哉は透の養子になる。
ふたりを結んだ真実とは。透の学生時代の知り合い、黒田とは。

ラフな感じの絵は健在。
早々にオチがわかっちゃうんだけど、それでも良いよなーと思える作品。行間から切なさが溢れ出てくる。
緩さと相まって、それが特徴。

ほんわりしたマシュマロみたいな作風だからか、テーマは重かったりするのに、ふんわり甘さが残ってほっとする。
1巻だけ手元にあったんだけど、読まずに我慢して良かった。でないとどんな放置プレイ。悶えたはず。
オススメ。

《こんな人におススメ》
この作家さんのファンにはとくに。
                         2011/4/20


ラベル:山中ヒコ
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2011年01月22日

是 -ZE- 10巻まで 

【是 -ZE-】 10巻まで  /志水 ゆき

代々、不思議な血を引く三刀家。そこには、言葉を使って人を貶める言霊師と、彼らの負う禍事を引き受け支える紙様と呼ばれる人型の人形がいた。
同性同士でないと言霊師と紙様は組むことが出来ず、幸せな関係もあれば、悲惨な運命を辿る者もいる。彼らをめぐる物語。

BLにありがちな様々な縛りを、設定で超えてしまった。これが秀逸なので、どんなBL要素も飲み込めるのがすごい。ムリがない。
BLのためにあるような設定なのだ。もちろんツッコミどころはあるけれど。
もともとが離れられない存在としてお互いがあるので、物語を構成する上での難関を一気に飛び越えられる。正しい手法だと感心。
エロイんだけど、グロじゃないし、うまい。
ちょっとした小道具にも嘘がなく、話も面白いし、オススメできる。好きです。すっかりはまった。
                         2007/10

《こんな人におススメ》
BL作品の代表といわれるものを読みたい人に。
《こんなふうにおススメ》
あらゆる角度で楽しめるはず。話、面白いですもん。

UP追記>
これを読んだ頃って、まだBLってものをよくわかってなかった読みはじめの時期。
やっぱり描写はすごいから、最初はテレがあるし、なかなか進まなかったんですよね。
私には、このセカイ、ダメだっ!って思って……。
だけど、おお! と、思ったのは、背景や描写の上手さでした。
三刀家の言霊師、銀香の着物姿。まさに完璧!
古くからの名家で、着物を着慣れていればなおのこと、ちょっとしたことがポイントになったりする。
絵なのでわかりませんが、たぶん紬は大島だと思う。それを染めの名古屋帯できりりと締め、冠(ゆるぎ)組の帯締で結んでいる。
その染めの部分、ちょっとずらし気味なんですよね、ここは唸った。
とっても洗練された粋な着付けだ、と。(西の人は文句をつけるかも、だけど)
東の着方で、この家の歴史さえ透けて見える。文化としては柔軟で破天荒。つまり愛人を作ったり、よそでの子どもも出てくるのも、なるほどなあーって思える。
他にも、金具とかいろんなところ、手を抜いてない。
そういう作家、好きです。
同じような意味合いでは、草間さかえさん、注目です。
                         2008/07/24

7巻/
近衛と琴葉の話。三刀家当主の力を持つが、それをコントロール出来ない幼い琴葉は、皆から忘れ去られるように奥の間でひっそりと育っていた。亡母の紙様が母代わりだったがそれも白紙に戻り、近衛が琴葉の面倒をみることになる。

面白い。今まで謎だった核心に近づきつつある?
力一の立ち位置がわかった。近衛は阿沙利とともに三人の紙のひとりだったんだ。
BLって、年に一冊ペースで辛い。8巻は来年の夏に刊行。
                         2008/11/20、11/24UP

8巻/
思春期を迎えた琴葉は近衛を意識するようになるが、その想いを近衛に封印される。
琴葉が当主となる日がくる。
お披露目の席で使った言霊で、近衛の手足が引き千切れるのを見て、ショックのあまり琴葉は暴走。
言霊を使えば近衛を傷つける、使わなければ近衛は白紙に戻される。選択を迫られた琴葉は言葉を自分に向ける。その琴葉を蘇生させるため、近衛は必死になる。

洋館が復旧、みなで大晦日を迎えた和気藹々(?)。
その夜の雷蔵と紺、そして彰伊は阿沙利に“二世の契り”を誓うが……。

三回読んで泣いた。
近衛と琴葉編はこれで解決。
このふたりにもやられたが、9巻に続く彰伊と阿沙利編の序章(結果?)がきて、大ショック。
まあ、みんな、「いつかくる。きっとくるぞ」とは思ってたんですが。阿沙利ファン(多いはず)としては暴れたくなる。

大晦日を皆で賑やかに過ごす話、良かったなー。和んだ。

それにしても、やっぱりこの作品は面白すぎる。
次巻は来年春ですってよ、奥様。
カラダを大事に、事故にも遭わないよう、物語が完結するまで見届けられるよう、長生きしたいぞ。                    
                         2009/8/30、9/01UP

9巻/
阿沙利が白紙に…。彰伊は兼ねてからその日を予測して準備を重ねていた。
阿沙利が彰伊を憎む理由とは。

ちょくちょくこの二人は描かれていたので一冊のみ。
思ったより緊張感もなく、知っている部分が多いのも残念だけど。
良かったね!ということにしたい。
                         2010/4/30、UPも。

10巻/
和紀と力一の出会い。和紀の過去。そして力一との約束で紙様を作った和紀。最初に生まれたのが阿沙利。白波瀬、近衛。そして真鉄(まがね)。
玄間と氷見の描き下ろしも。

まさか和紀が修験者だったとは。このタイトルは、力一と和紀の約束だった。紙様の歴史はもっと古いのかと思ってた。
それにしても獣かぁ〜。
次巻で完結。たまに連載も追ったけど、今は読んでない。人と紙が心通わせるようになったところ、じっくり描いてほしいなー。
                         2011/1/10

【コミックセット】


【コミックス】

ラベル:志水ゆき
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2011年01月20日

無慈悲なオトコ

【無慈悲なオトコ】 全01巻  /桜賀 めい

人気の「ワルイコトシタイ」シリーズの主役、白羽帝と相川永遠の兄たちのスピンオフ。
色気のある白羽七王(しらはねななお)は大学では「男なら誰でも誘いまくる」と噂される。弟たちの関係を知っている相川久遠(くおん)は、弟思いのあまりに白羽兄弟を快く思っていない。真面目で一筋の久遠は、同じ大学の七王の噂もあって、七王に対しては嫌悪を抱いていた。一方、七王はそんな久遠にずいぶん前から惹かれている自分に気づいていたが、ノーマル相手に感情を出そうとは考えていない。その間柄を知っていて、七王と関係をもっていた教授の里仲のアドバイスは……。

このシリーズ、ほんと面白くなってきた。
クールすぎる七王兄ちゃんの熱い片想い。シリーズ最初にそこまで設定してなかったのか違和感もちょっとあるけど、この一冊だけ独立してたらありかも。

絵は変わらずキレイだし、オススメ。
キレイな男子だけど、ゴツゴツした手の描き方とか美しい。
シリーズの中ではオトナ向けの描写。

ずっと気になる白羽姉の名前。ここまで俺様的な名付けをする親の顔を見てみたい。

なんか予想外な結末に落とし込まれた教授なんだけど、本人の弁より行動だけ見れば、一番身勝手な無慈悲さだよね。影の主役はこの人だったのかっ!
                         2011/1/11、1/20UP

※ 数字が出版順。まだ続編刊行中。
01 「ワルイコトシタイ」の続編とスピンオフが、以下。
02 「悪いコでもイイ?」 二人の続編。
05 「ワルイ男でもイイ」が、三部め。
04 「嫌いじゃないけど」 生徒会副会長の幸村と、幼なじみで今は不良グループの東雲。
06 「恋じゃないけど」 幸村との東雲の続編。
03 「遊びじゃないの」の短篇、「アマイコトシタイ」が、生徒会書記の殿崎と後輩の音無。
07 「無慈悲なオトコ」が、帝と永遠の兄たち、相川久遠と白羽七王の話。

《こんなふうにおススメ》
シリーズの中では大人な感じ。かなり好き。


ラベル:桜賀めい
posted by zakuro at 18:59| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月17日

恋じゃないけど

【恋じゃないけど】 全01巻  /桜賀 めい

「ワルイコトシタイ」シリーズのスピンオフ、「嫌いじゃないけど」の続編。
ちょっとグレていた過去もある幸村修二は、高校に入ってからはキッパリと過去を捨て真面目な生徒会副会長に。脅されて関係をもってしまった東雲隆一は変わらず派手な交友関係で。何かとちょっかいかけてくる東雲に苦手意識が強いのだが、いざ他に目を向けられると……。

ツンデレ副会長を愛でる作品。ひとりでぐるぐるしちゃっているのを楽しめる。
恋ってそういうものだよね。このシリーズはどっちかがいつもグルグルしてる。

絵はキレイだし、楽しいし、人気シリーズ。
スピンオフのほうが楽しいのはBL界のお約束。
東雲をわざと「ひがしぐも」と間違えて読むユキちゃんに萌えた。入江の誘惑に爆笑した。
                         2011/1/11、1/17UP

※ 数字が出版順。まだ続編刊行中。
01 「ワルイコトシタイ」の続編とスピンオフが、以下。
02 「悪いコでもイイ?」 二人の続編。
05 「ワルイ男でもイイ」が、三部め。
04 「嫌いじゃないけど」 生徒会副会長の幸村と、幼なじみで今は不良グループの東雲。
06 「恋じゃないけど」 幸村との東雲の続編。
03 「遊びじゃないの」の短篇、「アマイコトシタイ」が、生徒会書記の殿崎と後輩の音無。
07 「無慈悲なオトコ」が、帝と永遠の兄たち、相川久遠と白羽七王の話。

《こんなふうにおススメ》
メガネ男子好物な方にも。


ラベル:桜賀めい
posted by zakuro at 18:53| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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