2008年07月31日

月光のらんかんにくちなしの匂い

【月光のらんかんにくちなしの匂い】 全01巻  /高久 尚子

美大進学のための塾講師をはじめた斎川雅季。今まで何かあると逃げて、責任を背負うのがイヤな人生だった。
そんなワガママで自己中な斎川を、同僚の梨本は何かと面倒をみてくれる。

・短篇は、「そしてバラ色の日々」。
吉永が友人の武石の葬式に出た日、武石の幽霊に取り憑かれてしまう。実は彼は吉永が好きだったのだ。

フロムイエスタディ』の蓮水も出てくる。斎川が同じ美大。
斎川が振り返ったところの絵の構図は秀逸。唸った。上手いなあ、こういうの。台詞も何もないのにそのまま斎川の感情が伝わってきた。
好きだという感情をそのまま台詞や態度に出さずに表現するのが上手い。
コーラのシーンもすごく好き。
短篇の方は設定に無理があるけど、切なさは伝わってきた。
                         2008/07/11

《こんなふうにおススメ》切なく感情移入したい作品、おススメです。



ラベル:高久尚子
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恋愛言語学

【恋愛言語学】 全01巻  /高久 尚子

高校の弓道部には、長沢と古賀兄弟の三人しかいない。長沢と古賀の兄は恋人同士で、一目も憚らないので部員が増えないのだ。
弟は必死に部員を探すが、弓道経験がある生徒の噂を聞く。その隼人と北斗の話も。
古賀弟の完治が狂言回しのように絡む。

短篇は、「不慣れな恋ですが」
人当たりの良い教育実習生と、人が苦手な担当教師の話。

表題作は、話ごとにそれぞれの立場から語られる。コメディ要素も。
今までの中で一番ピンとこなかったかも。普通に読み流せる。感情移入もあまりない。まあ悪くはないんだけど。この「恋愛言語学」って、あまり内容に関係ないタイトルかも。
短篇は良かった。真面目で流せない教師の不器用さを、実習生がまっすぐに見つめているところはうまい。
                         2008/4/4



ラベル:高久尚子
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西町診療所の秘密

【西町診療所の秘密】 全01巻  /高久 尚子

クレイグはハーフの英語教師。学校の予防接種で世話になった医院に用事で出向き、冬雪(ふゆき)に出会う。冬雪の叔父の医院長は旅で留守。
見習い医師の冬雪はコンプレックスの固まりで、クレイは手伝いをする傍ら、夏休みに入り浸る。

初期の頃の作品。
ファンタジーも入っていて、詩的な感じに仕上がっている。
重いテーマも扱っているのだけど、その情緒感が作品を重くしていなくてほっとする。
                         2008/4/4

《こんな時におススメ》
情緒的な雰囲気に浸りたい時に。



ラベル:高久尚子
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2008年07月30日

フロムイエスタディ

【フロムイエスタディ】 全01巻  /高久 尚子

現代美術作家の蓮水彰助教授の作品を美術館の展覧会で観て以来、ファンになる朱音(あかね)流一。
大学で助手を勤めて二年。好きすぎて告白もできない。
蓮見の嫉妬から恋人同士になる。

短篇。
・静電気男のミッちゃんは、天ちゃんだけには被害を被らせない。
・中学生に誘われてはまった養護教諭。ラブコメ。
・放浪癖のある恋人。ラブコメ。
・拾った雨男は、幸せをもたらせてくれる。
・番外編は、養護教諭と生徒の10年後。

BL初作品。
展開早っ!元々は短篇扱いだったのだろうな。それにしてももっと枚数あっても良かった。
猫の話、うっかり泣けた。
なんだろう。うまいなあ、この作家の、心のフラジャイルな部分の表現。
静電気の話は、オチに笑った。
                         2008/4/3

《こんなふうにおススメ》
チカラのある作家さんなので読ませます。この作家の入門にも。



ラベル:高久尚子
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熱情(完) 全04巻

【熱情】 全04巻  /高久 尚子(原作/ごとうしのぶ)

海野光は、教師の志摩に惹かれ、結婚するらしいと噂を聞いて、嘘をついて呼び出し無理矢理に想いを遂げてしまう。
後悔とともに、ストーカー行為もしてしまうのだが、そんな海野を志摩は部屋にあげて。
高校卒業するまでの恋人ごっこの約束をする。

やばいほど面白い。一気に読んだ。ついでに二度読みしちゃった。こんなことは久しぶり。
ごとうしのぶ、やっぱりすごい。なんでしょうね、この切なさと胸に迫ってくるような感覚は。
それに、なんでもかんでもエロければいいわけじゃない。作者GJ。軽い表現でも充分。
特別に話が練られているんじゃないんだけどなあ。見せ方が上手? 情緒感? このあたりを考えてみたい。
それにしても、年下ワンコ攻め、ファン多いなあ。攻め顔、受け顔っていうのがあるんだ。なるほど。
                         2008/4/2

《こんな人におススメ》切ないのが好きな人。



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うつむく視線

【うつむく視線】 全01巻  /高久 尚子

中学の美術教師の美雪。母親の入院で病院に通う日々。そこでひとりの男、馨に見初められる。
世の中の美しいものに気づかせてもらい、お互いに惹かれ合って。

フロムイエスタディ』の中の、蓮水助教授の話のスピンオフらしい。
そうか、男同士の結婚の場合、日本では養子になるのか。そういう俳優がいたのを憶いだした。戸籍で縛りたい、不安定な立場を守りたいというのはわかる気がする。
絵は志水ゆきの傾向。どっちが似ているんだろう?
                         2008/2/13

《こんな時におススメ》感じ入りたい時に。



ラベル:高久尚子
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2008年07月29日

ダッシュ!

【ダッシュ!】 全01巻  /夏目 イサク

中学時代に高校生の柔道の試合をみて、その人を見つけた。憧れて同じ高校に進学したが、斎藤先輩はまったく練習に出てこなくて。その斎藤のパシリにされてしまう秋本。もう柔道がイヤになったのか疑問に思いつつ。

他に、「cheeky」
子どもの時の「ずっと味方」という言葉を大事にしまっていた従兄弟。あんなに懐いていたのに、すっかりスレて。10年ぶりに押し掛けてきた話。

読んじゃうのがもったいなくてとっておこうと思ったのに、我慢できなくて読んでしまった。夏目イサク、大好きです。
この人の描くキャラ絵が大好き。欲目100倍なので正当な評価はできません。
従兄弟の話は、オチに笑った。そっちかよ!っていう。うまいなあ。どっちの話も続けてほしい……。切実。
                         2008/3/13

《こんなふうにおススメ》好きな作家なので、読んでーって言っちゃう。



ラベル:夏目イサク
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どうしようもないけれど(完) 全02巻

【どうしようもないけれど】 全02巻  /夏目 イサク

会社の跡取りである島野は、同じ部署の上司黒川が大嫌いだった。でもなぜかずっと気になっていて、いつの間にかどうしようもなくなっていく。つき合いだしてみると、その人は10年前に憧れていた人で。

他に、短篇も。中学の時の同級生が気になって、いじめても、全く相手にされず。大学でその花屋の息子が生けている時にうっかり花瓶を割ってしまう。弁償で一週間のただ働きを命じられて。

サラリーマンの話。
この人の絵が好き。絵を眺めているだけで、幸せになれる。
普通に恋愛していく、心惹かれていく何気ない描写も好き。
BLはどうしても学生の話がメインになって、サラリーマンが出てきてもキャラ設定としてが多い。社内の出来事などの背景がかかれる話は貴重なので、それだけで面白いと思えてしまうのもあるかもしれないけど、同じ内容で他の作者さんだったらどうだろう。好みって大きいですね。
まあ、あえて言えば、カラーのスーツとネクタイの色の組み合わせはあり得ん。
ノーカラー』とのコラボ漫画もおまけについてくる。
                         2008/2/21

《こんな人におススメ》
ノーカラー』とあわせて、夏目作品のおススメ。
BLに抵抗ある人にも。

UP追記>
タイトロープ」に続編、「どうしようもないけれどリターンズ」が収録されています。
                         2009/01/19



ラベル:夏目イサク
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ノーカラー

【ノーカラー】 全01巻  /夏目 イサク

カメラマンの卵の飯田。落ち込んでいる時に見た光景で、またカメラを手にすることにした。その原因になった学生、坂本の隣の部屋に引っ越して。
二人のほのぼのとした日常を描く。

さりげない話なのに、胸に響いていく作家。
徐々に近づいていくふたりが微笑ましい。
台詞回しとコマの繋ぎ方が秀逸。きゅーんと感じさせてしまう。
この作家、大好きです。
                         2008/2/10

《こんな人におススメ》BL初心者さん。
《こんなふうにおススメ》あまり抵抗なく読めると思う。『どうしようもないけれど』とあわせて、夏目作品のおススメ。BLに抵抗ある人にも。

UP追記>
今年のはじめ頃、別件の仕事で、黒髪の青年のイメージキャラを探してたんですね。そこでコミックの表紙などを漁ってたんです。そこに出てきた某月刊誌の表紙。
表紙がこの夏目イサクさんでした……。
一瞬ね、あれ? これ、『リボーン』のヒバリ? って思ったくらい似てた。それから気になっていました。
読んだら、絵も好きだけど作風に引っ張られました。BL系の好きな作家の5本指に入ると思う。



ラベル:夏目イサク
posted by zakuro at 15:55| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

な【夏目イサク】

【夏目 イサク】 なつめ いさく

BL系作家。
さっぱりした絵を描く。ハードな表現はないので、初心者にもおススメ。

ノーカラー
どうしようもないけれど
ダッシュ!
タイトロープ
フリーパンチ
きら星ダイヤル
ラベル:夏目イサク
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2008年07月28日

い【生嶋美弥】

【生嶋 美弥】 いくしま みや

天涯&カヲル人でなしの恋シリーズ
 01 人でなしの恋
 02 いとおしい人
 03 想われ人
 04 一人にしない
 05 愛される人
花のかんばせ
ラベル:生嶋美弥
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2008年07月27日

投げやりの夜

【投げやりの夜】 全01巻  /佐倉 ハイジ

短篇集。
・他部署にいった村井の代わりに、吉野の部下にやってきた橋元。やたらと鬱陶しくて。その橋元はなにかと吉野に構ってくるが、吉野は村井が気になっていたのだ。
・デザイナーの内藤のところに押し掛け弟子してきた博田。いつの間にか下宿され、二年後には面倒を見せられる始末。
・夢だったのかと問いたくなるのは、厳しい上司の太多に愛撫された夜があるからだった。しかしそれっきりで池内は太多がわからずずっと気になって。しかし実家に戻るかもしれないと聞いたとき……。

佐倉名義のほうが勢いがあって好き。(こんなにまったりしてるのに、苦笑)
美少年の恋』はほんとに悩んだのかもしれないなぁ。
いつものように楽しく、続きが読みたいな!と思えて良かった。さっぱりしているのがこの作者の持ち味。
一番好きな作家にはならないかもしれない(失礼!)。だけど、この作家を嫌いだと思う人はいないと思う。癒されるし、楽しめる。
                         2008/6/29

《こんなふうにおススメ》まったり読みたい、そんな作家さん。



posted by zakuro at 18:20| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

美少年の恋

【美少年の恋】 全01巻  /木戸 サクラ

香港映画のコミックス化。
ジェットは男相手にデリバリーでカラダを売っている。ある日、画廊で一目惚れした相手がいて、同居人のアチンにそれを話す。アチンは勝手に広告で相手に呼びかける。ジェットは怒るが、偶然出会えたその人サムは警官だった。
家にも招かれる仲になるが想いは伝えられず。
実は、アチンがずっと想い失恋したその人がサムだった。
メインになるのは、サムが輝(ファン)と名乗っていた頃、アチンとの出逢いと心を通わせた日、そしてスターを目指すK・Sへの想い。

もっとじっくり読ませてほしいな。重い話が軽く流れちゃって残念。
心のすれ違いがせつない。こういうことって、ホントにあるだろうな。
じっくり読みたい。
好きな作家だけど、画力と構成力のある人に描いてほしかった。
絵も佐倉名義とはだいぶ変わっている。
                         2008/6/29



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暴れる犬

【暴れる犬】 全01巻  /佐倉 ハイジ

登場人物がリンクしていく短篇集。
・佑一が幼い頃から知っている5つ歳下の弟分の貴利。ついつい気持ちが持っていかれそうで邪険に扱っていたが、成人してますます犬のように懐いてきて。
・この二人がうまくいったあと、かつて佑一がつき合っていた男が現れる。
・「迷える狼」佑一の元彼の話。その男、小学校の先生と、歯医者のウブな恋を描く。

キャラの年代の描き分けができるとほんとに良いのに。どれも同じキャラに見える画力が残念。
ショートが得意なんだろうな、印象づけるのはうまいけど、長篇は飽きる?? えええ、それって残念! こんなに期待してたのに(もうすでにファン)。
それでもこの本はかなり好みだったと思う。最後の話がけっこう好き。
                         2008/2/17

《こんなふうにおススメ》面白いですよ、この作品。おススメしちゃいます。



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大人になっても

【大人になっても】 全01巻  /佐倉 ハイジ

短篇集。
・表題は、高校時代から気になっていた、そんなに絵が上手じゃない先輩で漫研の斉川。
三園は社会人になり月刊の漫画誌の編集になる。ずっと斉川がどうしたか気になって多くの作品をチェックしていた。
他の編集が担当している売れっ子の漫画家カツヨシ先生が、その人だったとある日知って。
・「君と不毛なラブストーリー」高校生の行央(ゆきお)はバイト先で声をかけられた南淵(なぶち)とつき合っている。でもお互いを良く知らず不安が募って。
・「好きって言って許されますか」連れ子同士の再婚で出来た兄。弟の厚志は慕うが兄は高校卒業と同時に家を出てしまう。厚志も高校生になって兄のアパートに入り浸る。

表題の話、好きだなぁ。
表情の描き分けが苦手な作者が苦心しているのもみられる。年齢の描き分けも出来ないけど……。
絵的にはツッコミやボケが合わないんだけど、それでもなかなか頑張っているところが偉い。
犬が描けない自虐ギャグには笑った。
作風変えようとしているのかな、努力の跡があちこちに。応援。
                         2008/7/27

《こんな人におススメ》
この作家さんを読み慣れちゃっていて、これが未読の方。
なんか他の作品とは微妙に違います。



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思い知れ。

【思い知れ。】 全01巻  /佐倉 ハイジ

感応喫茶店』の中の短篇、小川が寮のルームメイトの本郷先輩と恋仲になった後の話。
本郷が先に卒業し小川は不安を抱えるが、お互いの気持ちの絆を知る。
卒業後は東京に向かう。この二人が大人になるまでの淡々とした関係。

この巻のほとんどがそれで、ちょっと嬉しい。ずっと短篇ばかりだったから。
どっちもツンデレ。そこが面白い。でも淡々としすぎなのも、どうよ。
ほんとはラブラブ(死語)なんだけど、どっちも感情表現がヘタ。このジリジリ感は、少女漫画では表現しにくいからBLなんだろうなー。
旅行に行く話が漁村でおかしい。男性脳ってオトメ思考ってあるのかな? どうなんだろうね。

もうひとつの話は、「芽吹くみどりに〜前後編〜」「芽吹くみどりに〜引っ越し編〜」
設計事務所に勤める六葉と、そのオーナーの息子の雑賀の恋。
六葉のクローバーが心を繋ぐ。これも淡々と進む。
                         2008/2/15

《こんなふうにおススメ》『感応喫茶店』と一緒に。



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感応喫茶店

【感応喫茶店】 全01巻  /佐倉 ハイジ

短篇集。
・表題作。突然思い立ち、会社をやめて喫茶店の雇われ店長になった久原。でも元同僚の後輩、藤波のことはずっと気になっていて。退社の日にキスをされ、それから後輩はその喫茶店に毎日通ってきているが、関係に進展はなくて。
・「思い知れ。」平穏な生活を求めて寮生活に入った小川。ルームメイトの本郷はちょっと変わった先輩だった。
・「ちなみに僕は」流されるように調子の良い同級生の告白をそのまま受け入れ、カラダの関係になったが、つきあっているとは思わずに。つき合っていると感じる温度がそれぞれに違っていて。
・「夜に結ぶ」4年も住んでいる同居人にずっと片思い。それぞれに相手を思いやるばかりに。

ぬるい感じでつきあってしまうと、結構、気持ちって確認しないものですよね。そのあたりを描くと、この作者、上手いと思う。この緩さがいいんだよなー。
なんだろう、ちょっとした話がうまい。長篇だと息切れするのかなあ。読んでみたい。
思い知れ。』はそのタイトルのままで別に続編が単行本化されている。
                         2008/2/15

《こんなふうにおススメ》『思い知れ。』と一緒に。



posted by zakuro at 17:55| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

俺様なペット

【俺様なペット】 全01巻  /佐倉 ハイジ

短篇集。
・表題作。高校の同級生、基生の面倒を見続けるハジメ。自分がみていないと自傷行為までするからだ。しかし、基生の兄に言われて、少し離れてみる決心をする。
・「リモコン」奴隷のように扱っている同級生の優しさに気づく。
・「てつ・らぶ」コンビニで知り合った同じ鉄道マニアの趣味の友人。いつの間にか彼を探すようになる。
・「酩酊ドッグ」酔っぱらうとあれこれ拾ってきてしまう。お持ち帰ったのが、昔バイトしていた時の仲間。すっかり変わっていた。
・「春が来ても夏が来ても秋が来ても」好きになった先輩美容師。転勤してしまったのを悶々と悩む。

自堕落であったら構ってもらえる。健気に思える。
そこそこ面白い短篇が揃っていて、きれいにまとまっていて……上手いなぁ。短篇が上手いBL作家さんは少ない。もっと読みたいと思う、いつもの不満。
絵のバランスがうまいんだと思う。美しく読ませる。
これはおススメな一冊。
                         2007/12

《こんなふうにおススメ》この作家の入門の一冊に。



posted by zakuro at 17:51| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これからどうしよう?

【これからどうしよう?】 全01巻  /佐倉 ハイジ

短篇集。
・秋津は社会人になり、初登庁すると、そこには中高時代の同級生、菊池が同じ新卒でいた。自分が同性愛者だと知っていて、受け入れてくれている親友は、一緒にいて居心地が良い。でも、口から出る言葉はいつも憎まれ口ばかり。いつの間にか惹かれているが、友情を壊したくもなく。
.好きで好きで辛くて、その元を飛び出した修。しかし別れたその相手、弁護士の真鍋と、仕事で偶然再会して。愛情が再熱する話。

秋津という名の主人公がかわいい。
どちらも面白かった。もっと読みたいのに、途中で終わってしまって……。
この消化不良が残念。
                         2007/12

UP追記>
まだ読みはじめの頃で感想が少ないです。
でも、この作品、面白かったですよ。よくまとまっていたし。絵も好み。
長い作品がほんと、読みたい。



posted by zakuro at 17:02| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お味はどうですか?

【お味はどうですか?】 全01巻  /佐倉 ハイジ

短篇集。
・高校の同級生。クラスメイト三倉に突然構われるようになり、告白されていきなり関係してしまって。
・会社から近いから、と、好きな後輩の家に泊まる理由に。転勤が決まってその恋もそろそろ諦めようか悩む中、後輩に告白される。
・サッカー部に入部したが、まったくの幽霊部ですることがない。部室で顧問の教師と時を過ごしているうちに。
・憧れの近所のお兄さんに、ずっと憧れたまま過ごしてきて……。
「匂いに煽られる」って台詞を使いたくて、これ、描いたんだろうな。
この作者の物語は、気楽にまったりと読めて、その安心感はとても大事。だからこその不満も……どれもそこそこ面白いんですよ、だから、短編で消化不良なんですよ。残念。
もっと話を膨らました後の、作者の本気をみたい。
                         2007/12



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お世話やきます

【お世話やきます】 全01巻  /佐倉 ハイジ

短篇集。
・表題作。わがままな後輩雄一にいつも振り回されっぱなしの手嶋。世話焼きしたい先輩と構ってもらいたくてワガママをいう後輩の恋物語。
・「あまい痛み」田舎にやってきたビジネスマンとの出会い。
・「愛と笑え」親友同士が一線を越えて。
・「どうぞ手を。」行きつけのレストランで働いている高校生との恋。

この作者、麻々原絵里依系(絵が)ですね。
そこそこ面白いんですけど、感情移入したところで終わってしまう短編というところが消化不良。残念。
                         2007/12



posted by zakuro at 16:14| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さ【佐倉ハイジ/木戸サクラ】

【佐倉 ハイジ】 さくら はいじ
【木戸 サクラ】 きど さくら

※別名の使い分け、ではなく、佐倉ハイジはグループで描いている……とも読んだのですが、実際はどうなんでしょう?
木戸サクラ名義は絵も違って感じるんですよね……。木戸サクラが昔の名前っていうのも聞きます。

<佐倉ハイジ名義>

お世話やきます
お味はどうですか?
これからどうしよう?
俺様なペット
感応喫茶店
思い知れ。
大人になっても
暴れる犬
投げやりの夜

<木戸サクラ名義>

美少年の恋

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2008年07月26日

愛が神を殺す時

【愛が神を殺す時】 全01巻  /本間 アキラ

レイはマフィアのボスに育てられた。親代わりのその人を対立する組織が襲い、ボスは植物状態に。同じ時刻、息子も殺される。
しかしレイはそのボスがたったひとり愛した忘れ形見がいることを知っていた。偶然にもそのタケルをNYで助けることになり、匿ううちに愛し合うようになってしまう。
レイと一緒に育ったチェスターはあれこれと気をもむが。

短篇……小さな診療所を経営する父と医者をしている篤司は、小さい頃から向かいの大病院の神灘秀一にいじめられていた。その大病院が診療所の土地の買収を考えていて。

モノクロに赤い薔薇ってキレイ。絵もキレイ。
話の落としどころがなぜか甘い。盛り上げておいて、なぜか尻つぼみ。そんな特性がある。ついうっかり絵で惹かれてしまうから、読み手も勘違いしてしまうのかもしれない。まだまだ甘い。
でもこれからすごく良くなる予感がある。設定はうまいし見せ方も悪くない、いやかなり良い。今後もっとストーリーメイクに期待。楽しみな作家。
青田買いのおススメってのがよくわかる。(といっても、それなりの中堅さんですが)
                         2008/7/15

《こんな時におススメ》一冊を堪能したい時に。



ラベル:本間アキラ
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最後の肖像

【最後の肖像】 全01巻  /本間 アキラ

短篇集。
・大和は、会社経営のワンマンな父親に絵筆を折らせられる。傷心で雨の中飛び出した先に、スケッチブックを拾ってくれた男性がいた。大学を卒業し親の会社に入社、上司の坂口が気になるが、彼は姉の婚約者で。
・FBI勤務になって半年、アカデミーでもぎりぎりの成績だったが、雑用ばかりを押し付けられるナルミ。そこにIQ200の天才元FBI捜査官のキース・コバーン死刑囚の見張りを任命される。ナルミにはキースが犯罪を犯したようにはどうしてもみえない。

友だちのeさんのおススメ作家。やっと読めた。
絵がとても上手い。萩尾望都系の絵。でも、絵で保っている感じがあってそれが少し残念。
設備関係の仕事の会話がとてもリアル。
最初の話は、まさか全部捨てちゃうなんて……、それって勇気と安易の表裏一体。それだけの恋ってことなんだろうけど。
FBIの話は面白い。続きを読みたい。連載にして冊数を増やしてくれればいいのに。
名前はキース・リチャーズに、カート・コバーンってこと?
                         2008/7/14

《こんな人におススメ》美しい絵を楽しみたい人、じっくり作品に向かいたい人に。



ラベル:本間アキラ
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天使のための処方箋

【天使のための処方箋】 全01巻  /水樹 カナ

天使のサクヤは禁忌を犯して人間界に降りていく。目的は人間の士朗のそばにいること。
士朗は病いに侵されていた。サクヤはそれを助けようと考えて天界から地上に降りたのだ。

前作に比べてまとまりがある。ツッコミどころはあるけれど、そこはファンタジーの許容範囲内で楽しく読める。
面白かったけど、この内容は少女漫画でも読める。そこがなんだか残念。絵も良くなっているしもう少し進んで欲しい。
                         2008/7/12

《こんな人におススメ》夢みがちな人世界が好きな人にはおススメ!



ラベル:水樹カナ
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うさぎの王子様。

【うさぎの王子様。】 全01巻  /水樹 カナ

ルクスは遠い昔に、ある国の王子だった。
隣の国の王子の誕生日に、その王子から求婚され怖くなって森の魔女に相談する。しかしそのままウサギのぬいぐるみにされてしまう。
流れに流れて何百年。日本の秋生に拾われる。ところが彼にはルクスの姿が見えていて、元に戻る方法を一緒に考えてくれると言い出す。

途中の中表紙、なんだ? 笑った。急にサスペンス調。ネタ? コメディが真面目な話になってしまった(笑)。
教会の息子がホモでも良いのか? 突っ込みどころ満載だけど、かわいくて良かったねという話。楽しく読める。
                         2008/5/21

《こんな人におススメ》BL入門に。

UP追記>
「BLはファンタジー」
よく使われる言葉だけど、その中でもここまでファンタジーになると笑う。
そんなかわいらしい作品。初心者にはおススメ。



ラベル:水樹カナ
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み【水樹カナ】

【水樹 カナ】 みずき かな

うさぎの王子様。
天使のための処方箋


ラベル:水樹カナ
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2008年07月25日

肉食獣のテーブルマナー

【肉食獣のテーブルマナー】 全01巻  /草間さかえ

短篇集。
・マンションの上階でいつもうるさい音がする。管理人に苦情を申し入れた岸田。相手にされずに直に文句を言って亮司に出会う。弟の聡司の友人が来ていて喧嘩になっているらしい。避難しにくる亮司に居心地の良さを感じていて。
・続く話は表題で、弟の水沢聡司とゼミの後輩の安藤の話。
・大河内は仕事先で知り合った三田に惹かれる。酔ってその勢いで告白しようと思っていたが、先に酔いつぶれてしまった。気づくとホテルで寝ていて、三田の意外な秘密を知ってしまう。
・ピアノ教室で一緒だった幼馴染み。真琴はタツヤが好きだった。

兄目線は意表をつかれた。うーん、うまい。話の筋を作るのが上手な人なんだと思う。
エロゲ好きのオタクって、こんな感じなのか。うーむ。
絵の見せ方、カットが秀逸。
Yahoo!おススメにもあったのがこの本。
                         2008/4/16

《こんな人におススメ》多くの評価を受けている作品を読みたい人に。



ラベル:草間さかえ
posted by zakuro at 13:39| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夢見る星座

【夢見る星座】 全01巻  /草間さかえ

短篇集。
・久世は入社説明に遅刻しそうになって道を尋ねる。その相手がのちの上司になる。上司の柳沼は、いつも冷静な久世の色白な首筋に黒子を見つける。手元にも。普段は目にしにくい場所にある黒子に魅せられ始める。
・姉が喧嘩で出戻り、家でゆっくり眠れない西野。ストレスが高じて、保健室に倒れ込む。保健室には主と呼ばれる先輩が常駐している。
・山口は小学校のときから苛められ続けた。それを唯一かばってくれた委員長。春休みに突然、引っ越してしまう。高校に入って再会した委員長は事故で小学校時代の記憶を失っていた。
・祖父が孫に託した秘密。その家に受験を口実に住みだす。そこには不法侵入者がいて。
・男にこっぴどく振られて恋愛恐怖症になる。それを見つめてくれる同級生。

コマの流れと話が整理されてなくて、読者に委ねられるので、読みづらいところはあるけれど、それはそれで、彼女の特性も出ていてうまかった。
                         2008/4/16

《こんな時におススメ》じっくり感じ入りたい時、いいです。



ラベル:草間さかえ
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はつこいの死霊

【はつこいの死霊】 全01巻  /草間さかえ

トモが住んでいるアパートでは、いつも母が死んで再婚した父と義母の喧嘩が絶えない。逃げ込むように隣人の裕一の部屋に入り浸っていた。
ある日、突然裕一にキスされ動揺したが、翌日から友人と旅行に出かける。直前になって裕一に会おうと扉を開けたら、義母と裕一の姿があった、義母の浮気相手が裕一だったのだ。それから10年。ふたりは仕事の絡みで再会して。

装丁最高。古伊万里の器、美しい。
蕎麦屋の二階と、出てくるところは歴史風俗に詳しそう。民俗学も絡んでくるからか。
余韻が残りすぎる、この作家。読んだらお腹いっぱいになる。それだけ感じ入るし、読み応えがある秀逸な作品だということ。
                         2008/4/15

《こんな人におススメ》民俗学や文化人類学系に興味のある人にも。

UP追記>
中表紙に、カラーで古伊万里の大鉢が出てくるんですよ。何気にね。
それが見事な色彩でかなりの骨董物なんじゃないかと思えてくる。
そういう小道具ひとつでその話の背景を語ってしまうというか……そういうの大好きです。それこそ、漫画の醍醐味ですよねー。

それと、もうひとつ。
江戸時代以前の蕎麦屋は、連れ込みとしても知られていたのは周知の事実。「蕎麦屋の二階」って言ったら、今でいう、「ご休憩二時間」みたいな意味。
まあ、蕎麦も今の蕎麦の形態ではなくて、そばがき(※)なんですけど。
そういう背景は全部はしょっちゃって、そのまま二階に誘うのは、お互いに古文書とか文化を扱っているっていうキャラ設定もあるから。
こういうところ、この作家さん素晴らしいと思います。

さて。陰間茶屋は、今で言う喫茶店で少年の売春を行っていたというべきか……。日本の風俗文化って改めて考えるとすごいな。
最近、秋葉原でヒットしている業態で、メイドさんが膝枕してくれながら耳かきする店あるんですよね。人気があって店舗が増えてる。
ある意味では、それって日本っぽいっちゃ日本ぽいんだろうなー。

※ そばがき。一時、凝ったんです。美味しいそばがき、食べたいって思って。
いろいろ探したけどおススメは、麻布十番「更科 堀井」のもの。
麻布十番の更科は有名店ですが、暖簾分けでお互いにいがみ合っていることでも知られてますね。ここ、ついうっかり一橋の交差点のとこに入っちゃうこと多いんですけど、味のトップは、断然「堀井」です。お間違いのないように。六本木ヒルズに一番近い店ですよー。



ラベル:草間さかえ
posted by zakuro at 13:21| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

災厄のてびき

【災厄のてびき】 全01巻  /草間さかえ

初コミックス。短篇集。
・売れない小説家の平尾武明は、近辺で連続して起こる放火事件でいつも野次馬の最前列の少年が気になっていた。そのまま声をかけ家に連れ込む。少年、宮沢幸宏は火を見ると欲情する性癖を持っていた。
・理髪店の三代目。疫病神と呼んでいる客がくる。
・兄と親友の情事を覗くのが習慣になっていた。
二人の間柄を自分の中では納得させたくない感情もあって。
・神野は同僚の岡村が公園で男と殴り合いの痴話喧嘩しているのを見かける。
それを本人に伝えると岡村も神野が同僚の吉川とキスしているのを見ていて、お互い様だとわかる。

やばい。この人、変だ(笑)。本を開いた途端に漂ってきた。絶対に好きになると思う。妙なこだわりのある人だから。
絵も視点も独特。松本大洋? すごく好き。背景が後ろに溶け込まない。コマとコマの間に空間がないから、気持ちをざわざわさせる。松本大洋はその隙間が、想像力をかき立ててくるのだ。
それと、この絵の表現には、この作家は二次元の中に立体を見ている気がする。ピカソのように動いているんだろう。
火についてはよくわかる。昔、火にやたら詳しい男に出会ったことがある。
普通は流してしまったり、飛ばしてしまう会話のやり取りが丁寧。

人の精神の危うさと、感受性の繊細さの線引きってどこにあるんだろう。
深く感じ入っても、この社会で普通に生きていく能力を共有しているということか。
この作家は人のイマジネーションをかき立てる。
                         2008/4/15

《こんな人におススメ》ちょっと変わったBL作品を読みたい人に。新しい作家を探している人にも。



ラベル:草間さかえ
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く【草間さかえ】

【草間 さかえ】 くさま さかえ

BL作品から、最近は一般漫画に進出。
民俗や風俗に造詣も深く、絵柄も独特。
2000年に入って、BLを牽引していくだろう漫画家としても期待されている。

◎は世間一般で評価されている作品。☆は管理人オススメ。

災厄のてびき
はつこいの死霊
夢見る星座
肉食獣のテーブルマナー

ラベル:草間さかえ
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2008年07月24日

LOVE MODE(完) 全11巻

【LOVE MODE】 全11巻  /志水ゆき

坂下和泉は人間違いで、突然話しかけられて、出会ったばかりの高宮にそのまま犯られてしまう。実は高宮と約束していたのは、男専門のデートクラブB&Bから派遣されたやつで、和泉の隣で待っていて、そのまま救急車に運ばれたのだった。しかし和泉は、そのまま高宮に惚れられ、つきまとわれることになる。
2巻は、デートクラブなどを経営している蒼江と直也の話。デートクラブのNo,1のいずみと嵐が3巻。
そこからは、登場人物たちが絡み合い、蒼江怜二と、兄の葵一の話が中心になっていく。

絵が若い。正直、こんなの描いてたんだ…とびっくり。
4巻から異常に面白くなる。4巻にはデビュー作の、保護観察を受けていた少年と、一夏そこに逃げてきた青年の話も。
7巻あたりで是の片鱗が出てくる。お約束的BL記号も。
軸になる人たちと、関わる人間模様。『是-Ze-』にも言えることだけど、この作者のテーマとして、絆とか永遠があるんだと思う。大事にしたい変わらないものってことなんだろうな。
それに気づくには、儚く消えていくものが常につきまとう。それをわかっているんだと思う。
                         2008/4/7

《こんな人におススメ》志水ゆきさんファンにはとくに。



ラベル:志水ゆき
posted by zakuro at 20:52| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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