2009年01月31日

別館的戯れ言 [2009年01月]

別館的、ぼやき・戯れ言です。気まぐれ更新。あまりお役にはたちません。
本館戯れ言

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ハンター型恋愛入門講座

【ハンター型恋愛入門講座】 全01巻  /紺野 けい子

短篇集。
・表題作。牧野勇司、サッカー好きな13歳。
父が亡くなって母子家庭になってしまった事情を知った臨時コーチの森田が、勝手に家庭教師を名乗り出て、そのセクハラに迷惑している。
同じチームで友だちの佐治がホモのエロ本を持ってきたり、森田が女の子といるのを見たりで勇司は落ち着かない。

・「恋愛小説家」 
表題作のスピンオフ。沢村は小説家希望。しかしバイトとエロ小説で食いつないでいる。
同じカラオケ屋でバイトしている森田との友情。

・「境界線の向こう側」 
気の合うバイト四人組。紅一点の絹代の部屋に泊まりに行った時、竜平は寝ぼけて慶三を抱き締めてしまう。慶三がキレイだったと気づき頭から離れなくなる。

・「ラブリン ダブリン」 
恋する少年、根岸次郎。相手は予備校講師の滝田陸。
恋するピュアな気持ちに兄の一郎が絡んできて。

・「星に願いを」 
好きだった奈緒ちゃんに振られた二ノ宮。その現場を水野雄太に見られる。
お互いに恥ずかしい場面などに出くわす機会が多くなって。

絵が上手い。構図も良い。面白い。描き慣れている。
ファンが多いのもわかる気がした。
ハードな表現などないんだけど、感情移入しちゃう。

表題作の追い詰め方が少しだけ『レシピ』に似ている。あっちの方が怖いけど。
好きです、この作家さん。名前を多く聞く理由が少しわかった気がした。
                         2008/8/23

《こんなふうにおススメ》
この作家さんもまだブログに載せてなかった、びっくり。
かなりおススメ。



ラベル:紺野けい子
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2009年01月30日

高校男子

【高校男子】 全01巻  /桃栗 みかん(原作/花衣沙久羅)

進学校、男子生徒のオムニバス。
・「Level A 基(もとき)」 
サッカー部の勝山悟史は、学年トップでカッコ良く、女子に評判の香西基が、不良グループの中で煙草をふかしているのを目撃してしまう。
それを基に話して、脅されたと思われ、うっかりキスを条件にする。

・「Level B 中(あたる)」 
庄野中は図書館のパソコンで、偶然、古典試験の問題を見つけてしまう。
苦手科目だけに、こっそりプリントしたのを一年下の妹尾和哉に見られ、身体を要求されて断れない関係に。

・「Level C 優(すぐる)」 
塚原正樹は中川優の万引きを見て以来、優を脅迫し続けて関係を強要。実はその始まりにも裏があって。

幼馴染みの三人の話。
・「VERSION TRIANGLE X:MAMORU〜」 
まもると高柳総一郎と篠井晶の三人は幼馴染みで、ずっと仲良し。
まもるの両親が離婚調停中で、まもるは総一郎の家に泊まり続ける。

・「VERSION TRIANGLE Y:AKIRA〜」   
三人の中で女子の晶はまもるが好きなのだが、気を失っているまもるにこっそりキスをしていた総一郎を見て、その恋心に気づく。

・「VERSION TRIANGLE Z:SOUICHIROH〜」 
三人の絆と別れの話。

「絶望先生」でも大絶賛の「いちご100%」の河下水希の別名がこの作家さんで、これはBL作品。桃栗みかんは、初期の名前。

大きくふたつに分かれている本。
最初の三編の設定は全部一緒。
レベル表記は、やるコトがエスカレートしていくって意味? 

後半の三編は、幼馴染みの微妙な友情と、恋との三角関係。

多感な時代を描くというより、原作の薄さを画力がカバーしている感じ。
この作家さんの描く女の子はかわいい。いちごの人気もわかる気がする。
                         2008/1/29

《こんなふうにおススメ》
河下水希さんファンに。
この頃、BL描きたかったのかなあ? やりたいことができなくて、今、楽しんでいるような気もします。



posted by zakuro at 00:06| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

も【桃栗みかん】

【桃栗 みかん】 ももくり みかん  →河下 水希(一般作品)
                  →桃栗 みかん(一般作品)

河下水希の初期の頃の名前。

高校男子

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2009年01月29日

僕は天使ぢゃないよ。

【僕は天使ぢゃないよ。】 全01巻  /小野塚 カホリ

短篇集。

・表題作。
一目惚れした相手の関に、ポチと呼ばれて好き勝手にされる美大生の話。

・「万事快調」 
淳弥と智は幼馴染み。そして淳弥はピアスを開けるのも好き。智は頼まれて舌にピアスを入れる。それが愛のキネンだと淳弥は言う。
智は、淳弥が先輩と教室でセックスしているのを目撃して淳弥の性癖を知るが、普通に振る舞うように努力していた。
しかし告白されて動揺し、架空の彼女までつくって一線を引く。

・「嫌」 
アラタはバイトに入った新人の貴陽介の教育係になる。映画の趣味が合いお互いに行き来しあうにはそう時間はかからなかった。
しかしその貴陽介に監禁される。

・「セルロイドパラダイス」 
「テルマ&ルイーズ」みたいな話。
校門で声をかけられてそのまま拉致されるように車で男と行けるところまで行く。

・「かみのけ」 ショートで、恋する男の独占欲を遠回しに書いたもの。

絵、好き。
いきなり心に飛び込んできた感じがした。
この発想はなかったという目線。うまい。
変形コマが不安定な心情にさせてうまい。ストーリーも不安定で読む者を煽る。
こういうジャンルにはぴったりだと思った。

私もそう思う、そう考えるよなと思う部分も多い。
出てくる映画の名前もむちゃくちゃマニアック。

「セルロイドパラダイス」に、寺山修司の句があり納得するものがあった。

ちなみにこの表題タイトル。あがた森魚の唄でもある。

今の時代、こういうのって、わかる人しかわからない、それでもいいって感じなんだろうな。
だって、ラノベしか読んでない子でも、今は文学少女というらしいから。
                         2008/5/09

《こんなふうにおススメ》
本好き、映画好きにとくにおススメな作家さん。
にやりと笑えること受け合い。



ラベル:小野塚カホリ
posted by zakuro at 17:29| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お【小野塚カホリ】

【小野塚 カホリ】 おのづか かおり  →小野塚 カホリ(一般作品)

僕は天使ぢゃないよ。

ラベル:小野塚カホリ
posted by zakuro at 17:20| Comment(0) | 作家別【あ行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月28日

ミスターコンビニエンス

【ミスターコンビニエンス】 全01巻  /阿仁谷 ユイジ

場末のコンビニで店長をやっているなんでもそこそこの男、北村誠光(せいこう)。
店は顧客満足度最階位。本社指令で、バイトの南原竜司をクビにするが、竜司は最後だからと、北村に告白して去る。
しばらく経ち、彼女の春名の妹、秋名が連れてきたのが、竜司だった。
諦めきれないと呟いた竜司は、それから北村の側に入り浸る。
番外編は、秋名目線での竜司への想い。

作者の脳内には、最初から最後までのプロットが完璧に仕上がっているのだと思う。
リピートすると、その伏線の絶妙さに、震えたりする。
それは『刺青の男』でも感じたこと。

この本も変わらず面白い……いや、面白さが倍増してきている。
すごいなあ、着実に進化している。

『マンガエロティクス・f』では「DROPS」連載中。
こちらは5人姉妹を描いている。
なんでこの作家さんも、BLだったんだろう? と思ったけど、これだけ心のひだ模様を描いてくれると、男同士だからこそ、恋愛の奥行きが引き出せることもあるんだなぁと納得してしまう。
キモチの引き具合とか、うまいよなぁ。
恋愛の葛藤感はヘタすると独りよがりになりがちなので、BLというジャンルは表現の上でやりやすいのかもしれない。
                         2009/1/24

《こんなふうにおススメ》
いやー、すっかりはまった感あり。
まだ、もう一冊出ているらしいので、早く読みたいと思います。



ラベル:阿仁谷ユイジ
posted by zakuro at 15:44| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月27日

刺青の男

【刺青の男】 全01巻  /阿仁谷 ユイジ

このタイトル「しせいのおとこ」と読む。
連続している物語。

・「ぼくのカタギ君」 
幼馴染みの潟木と久保田。大人になって再会する。潟木は元ボクサーからヤクザへと、着々と道を踏み外していた。しかし久保田にも潟木には言えない秘密があり。
・「ラナンキュラスの犬」 
潟木の「上司」武藤は、先代の三代目鶴子の遺言で、その息子を守る。彼は鶴子に生き写しだった。
・「狂い鮫とシンデレラ」 
武藤の後釜に座った埜上。虚無を絵に書いたような男だった。追い詰められる久保田だが。
・「みんなの唄」 逃げ出した、武藤と有馬の二人の夢。出所した潟木を迎えにいく久保田。

別作品の短篇で「はるのこい」「ゆめのあんない」 
大学生の安奈光久。起きたら春野の生霊がカラダに乗っていた。安奈は春野が好きなのだ。その想いが春野を呼び寄せてしまったのか。

ディープな作品。絵はますますアートに。
表紙は「琳派」といえる。それだけでも好み。
重いけど、すごい、上手い。唸る。
噂になっていた作品だけある。

病んでいるのは久保田か、それともこの世界なのか。
切な過ぎて、心から抜けない。
正義も悪も、実は同義。そして愛と憎しみも……。
それがこの重さなのだ。
刺青で、その生の苦しみを美に昇華していく。

最後の別話の短篇。良い話だなあ。
良くありそうな設定なのだ、しかしそれを突き抜けるのが、この作家さんの擬態的体感覚表現の面白さで、それが体感出来ること。
かつて、鹿乃しうこが初田名義の頃で、かなり初期に実験していた気がするが、それをすっかり突き抜けてしまった感がある。
二人の名前、アンナとハルナって何かのオマージュだろうか? 気になる。

この単行本、秀逸。
この作家さん、ギャグテイストであっても、どこかピリッと痛みが走って、切ないのだ。
うーん、すごい。
                         2009/1/21

《こんなふうにおススメ》
この作家さんの、今のところの代表作になるんだと思います。
めちゃおススメ。
リピートすると面白さが5倍増し。


ラベル:阿仁谷ユイジ
posted by zakuro at 23:54| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月26日

喜劇は恋で進化する

【喜劇は恋で進化する】 全01巻  /阿仁谷 ユイジ

酒を飲むと全て忘れてしまう、いい加減な男、羽根はじめ、22歳。
彼女に振られて家無しになり、気づいた時には誰かの部屋で、しかも激しい痛みとともに“処女”を失っていた。
そこは、野間良ニと三善の双子の兄弟がいて……。

番外編の「ラスカルの進化論」は、スピンアウト作品で、良二と、義理の兄の稲垣道六の出逢いの話。

この作家さんのデビュー作。

そして、気になる作風は……やっぱし、『マンガエロティクス・f』の作家さんだった〜〜。
とうとう、雑誌を購入してしまいましたよ。
55号は、星野リリィ特集だったということもある。
ちなみにこの雑誌、エロさはあるが、レディコミほどではない。
ここから多くの作家さんが大きく巣立って行くんだろうな。その期待を感じさせるのだ。

話を元に戻して……。

作風は、ノリツッコミが得意。

漫画というより、小説の挿絵にぴったりな画風。
とくに『ドグラ・マグラ』のような。それって観てみたい。
表紙は特に美しい。

印象に残るシーンが多い。
コマ割りも面白い。大胆なコマもあって、うっかり印刷ミスかと思った。

クララネタ、パトラッシュネタもお約束(一応、ツッコミ入れておく)。

今後も期待。
                         2009/1/20

《こんなふうにおススメ》
BLにもニューウェーブが来ています。
この作家さんもその代表的なひとりになると感じます。





ラベル:阿仁谷ユイジ
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2009年01月21日

タイトロープ

【タイトロープ】 全01巻  /夏目 イサク

大原龍之介と里谷直樹は生まれた頃からの幼馴染み。
龍之介は、大原組の5代目になる男。そんなヤクザな稼業とは関係のないカタギな直樹なのだが、母親同士が親友で、叔父が組の幹部で、縁は深い。
龍之介は12歳から直樹への恋心を自覚、懸命に口説くが直樹は相手にしない。しかし、その直樹にとっても龍之介は大事な人だった。
直樹を人質に取られ事件が起きる。

・「どうしようもないけれどリターンズ」も収録。「どうしようもないけれど」のその後。
島野隼、黒川との関係が父親の社長にバレて。

ああ、これだったんだー。そうか〜〜、感激。
と、いうのも、BLを読み始めた頃に、BL雑誌を検索。当時発売中だった、「dear+」の表紙がこれだったのだ。
直樹がリボーンのヒバリにそっくりで、しかも色気もあって、「うわー、やばい。この作家誰?」と調べに調べ、夏目イサクファンに一気になった。別に、一般作品から妄想する癖はないのに……あの日はまじでヤバかった。
その記念すべき作品なのだ(その絵は、表紙をめくった最初のカラーイラスト)。
あれから、読みまくったなあ。一昨年の年末だったと思う。
この絵に出会わなかったら、BLノックを挫折していた可能性も高いのだ。うーむ。

さて。
内容は夏目カラーがふんだんに出ていて、楽しい。
線がキレイになった。
この作家さん、ちゃんと体型が男なんだよね。すごく好き。
これも好きな作品です。
                         2009/01/19

《こんなふうにおススメ》
好きな作家さんなので、冷静にはなれません。
万人にお勧めなんです。



ラベル:夏目イサク
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2009年01月09日

松浪×律夫シリーズ

【TRIP -トリップ-】【コピーキャット】 全02巻  /高井戸 あけみ

【TRIP -トリップ-】
短篇集。松浪×律夫シリーズのその1。
男子校繋がり。
・表題作。父と同じ会社に勤めるサラリーマンの松浪之也に口説かれ、自分が今まで女性に興味が持てなかった理由に気づく池永律夫。
続く短篇とは、男子校のサッカー部を中心に繋がっている。
・「レッドライト」 律夫と同じクラスの数井は飲み屋で引っ掛けた男に夢中になるが、それっきり。捜していたのだが、その意中の彼は学校の保険医だった。
・「ドールスマイル」 学校で強姦されたと噂になっている先輩の真柴。坂上は気になるが、主犯は自分の兄だという。
・「WORK OVERTIME」 一話のみ、サラリーマンとバイトの話。

この人の世界観は独特だと思う。
それにしてもうまいなあ。たゆたう空気がうまい。
男子同士ってこうなのだろうか、と考えるところはままあるのだけど、それ以前に、心情の流れ方が上手なのだ。台詞で語らずに、無言のヒトコマを持ってくるのがうまい。それは読者の目線をわかっているからだと思う。
持っているテーマは統一されている。カミングアウトというか、自分の本来の姿に気づいていく図式。
ところで一冊読んでいると、この学校はホモの巣窟に思えてくる。だけど面白いんだよな。
                         2008/3/15

《こんな人におススメ》
ジレジレするような、考えさせられる内容が好きな方にはとくにおススメしたいです。

UP追記>
松浪と律夫シリーズの続きは、『コピーキャット』になりますが現在未読。残念。
                         2008/8/05UP

【コピーキャット】
松浪×律夫シリーズその2。
大学生になった池永律夫と、その恋人の松浪之也のラブストーリー。

律夫は大学生になり、喫茶店でアルバイトの日々。
高校時代のクラスメイトでサッカー部仲間だった親友の六郎と、同じくクラスメイトだった数井は、揃って近くの専門学校に通い、その店のすっかり常連、入り浸る。松浪も仕事をさぼって律夫の顔を見にくる有様。
律夫の色っぽさには磨きがかかり、看板娘として評判になる。同じバイト仲間の村口や、以前に教われそうになったAV男優の奈津、律夫を慕って律夫とそっくりにコピーしていく森、律夫を見つめる男は増えていく。
松浪の酒癖は相変わらずで。

収録短篇は「OFFICE LOVE」 
三田は本社に転勤の一日目に、先輩の麻野に一目惚れ、それ以来の片想い。
一緒に進めた仕事で契約が取れ、祝杯をあげるかそのまま残業するかの時に、麻野がその取引先の女性とつき合い出しそうな雰囲気に、三田はキレる。

律夫はモテモテ。でも一途に松浪を慕うのがういうい。
律夫の周辺の事件に松浪も巻き込まれていくうちに、律夫を手放せなくなっていく。
六郎と数井は狂言回しとして良い味出している。
2冊で終わってしまったのがほんとに残念。
ところで兄さん、あのAV、まだ持ってたんだ。
                         2008/11/30



ラベル:高井戸あけみ
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2009年01月08日

不器用なサイレント 02巻まで

【不器用なサイレント】 02巻まで /高永 ひなこ

無口でまったく表情が表に出ない、感情表現の苦手な遠野は、絵を描くのが好き。
ずっと片思いしていた同級生の田宮から告白される。野球部の田宮を想い、いつも美術部の時間は彼をスケッチしていたのだ。
しかし、自分は無表情で不器用。両思いになっても、そのキモチを表現出来ない。
そんな折り、プレゼントしてもらった携帯ストラップを無くしてしまって。
不器用カップルのラブストーリー。
2巻は、田宮を想って、遠野が出す勇気の話。

高永ひなこさんの新作。うまい。
気楽に読めて、楽しい。感想を書く為の読み直しだったのに、うっかり読み込んでしまった。
キャラ立ちしているだけで、そんなに凝った話じゃないのにな。
                         2008/3/19 
                         2008/8/03

《こんなふうにおススメ》
うっわ、超びっくり。何がって、この作家さんを今までUPしていなかったこと。うかつだった。
かなり好きです、この作家さん。とくに、「恋する暴君」の鬼畜兄。
こうしてみると、けっこうブログに載せていない作家さんや物語が多くて驚く。早くUPしていきたいです。



ラベル:高永ひなこ
posted by zakuro at 02:30| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

願い叶えたまえ(完) 全03巻+番外編

【願い叶えたまえ】 全03巻+番外編  /西田 東

ジャズバーに通い続けるヤクザ深見光に惚れたピアニストの絹川祐介。
しかし、深見の手下に傷を負わされ、本格的にピアノを弾けなくなってしまう。
諦めて実家のケーキ屋を継ごうとするが、そこへ深見がやってくる。
微妙な関係を保つ二人。
そこに敵対する暴力団の幹部の有島が、深見を拉致する。祐介はトラウマを抱えた深見を見守りながら。

ずうっと噂に聞いていて読みたかった作家。独特の個性を持っている。
この作品は面白いけど、読後が重い。トラウマが重すぎてついていけない。
かえって描ききれていないように感じる。

ピアニストの突飛な性格がキャラ付けなのだろうけど、バカみたいに感じて、そこも狙っているのだろうけど。
感情移入はできなかった。

でも話はうまい。
読み手の好みになるだろう。
重い話が好きな人には向いている。

それでも気になる終わり方だったので、番外編に癒された。
                         2008/2/10

《こんな人におススメ》
UPした今だと、この後にいろんな作品を読んでいる分、これの面白さを改めて感じます。
別な作品の感想も近々載せていきます。



ラベル:西田東
posted by zakuro at 00:08| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

に【西田東】

【西田 東】 にしだ ひがし

願い叶えたまえ

ラベル:西田東
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2009年01月06日

ピンクナポレオンフィッシュ(完) 全02巻

【ピンクナポレオンフィッシュ】 全02巻  /緋色 れーいち

宮古島のダイビングショップ「ブルーマーリン」で働く新米ダイバー、通称チャッピー西原昴志は、成縞夏に恋をした。
夏はピンクのナポレオンを探していて。
ダイビングショップのオーナーの大樹と、幼馴染みの伊織との恋。
伊織に惚れているトカちゃんこと渡嘉敷も絡んで。

短篇は「ムーンナイトGigolo」 羽柴恵吾に惚れられた悠はすっかりヒモ生活に慣れていた。
出会って一年のその日に、恵吾に「働いてみたら?」と言われ、キレて家を飛びだす。

「兄貴」(ホモ雑誌)には笑った。

この作家さん、アウトドア派。私もまたダイビングをやりたくなった。

面白いんだけど、連載が長引いたせいなのかあちこちに話が飛んで、途中で集中力が散漫になった。
連載も難しいんだね。
                         2008/5/09

《こんなふうにおススメ》
この作者さん、スポーツものが多いです。好きなんだろうなぁ。


ラベル:緋色れーいち
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2009年01月05日

デキる男の育て方 02巻まで

【デキる男の育て方】 02巻まで /大和名瀬

農家の末っ子和葉は実家に居場所がない。しかし農業は大好きで……。
和葉が尊敬の眼差しを向ける東京から来たレストランのオーナー本郷に、有機野菜を卸すかわりに、兄たちが和葉を就職させるようにオーナーに頼み込む。
本郷は営業スマイルでそれを引き受けたが、和葉はそのまま真に受けて上京する。
しかし実は本郷は和葉も驚くくせ者で。

純愛的な物語。
少女漫画的絵柄だが、違和感がない。絵、上手すぎる。
恋愛未経験の少年がうっかり惹かれていく心情も、おかしくなくすっと入れる。
コマ割もしっかりしてて、読みやすかった。
                         2008/1/29

2巻/
オーナー本郷と和葉が結ばれて、レストランで働く和葉が期待されてきたところを、ライバル会社のオーナー畠山に引き抜きにあう。

続きがあるとは知らなかった。
相変わらずのおかしさぶり。
この作者、すごい。自然とおバカができるって尊敬。
お腹抱えた。
                         2008/3/03

《こんなふうにおススメ》
絵、めちゃくちゃ上手いんですよ、整ってる。
しかも、あり得ない程のコメディが得意。尊敬です、この作家さん。
この話のスピンオフ、レストランシェフの山咲の話が「無口な恋の伝え方」です。



ラベル:大和名瀬
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2009年01月04日

荊の檻 シリーズ

【荊の檻】【荊の檻〜箱庭の中の自由】 全02巻  /桜川 園子

荊の檻/
「花もあらしも!」シリーズの、乙女な少年鋼の兄である剣の物語。
三島建設の取締役である九条剣。家を継ぐはずが怪我が元でそれが叶わず、弟の鋼に家督を譲ることになる。
自暴自棄になって道場の弟子と肉体関係の間柄になる。その関係を父に罵られたことがトラウマとして残った青年時代。
輝かしい時代の剣のことを記憶している代議士の息子の葛城鷹也。
剣に理不尽な契約を結ばせ、その肉体を支配する。
トラウマや嫉妬、様々な気持ちを抱えたまま、不自由なことを強いられる、少しシリアスなBL。

決して面白くないわけじゃないけど、一巻通してトラウマと向き合わされるのは、辛いところ。
まあ、これは読む側の勝手な我侭ですが。
                         2008/1/28

荊の檻〜箱庭の中の自由/
「荊の檻」の続きの作品。
葛城との微妙な関係を続ける剣。
それが葛城の父親にバレてしまって、面と向かって罵られる。代議士は建設業界に顔が利く。剣は会社に迷惑がかかることを恐れて。
葛城の父は、二人を引き離すべく画策する。

お互いを必要とし合っていることを確認する巻。
あまりにも非凡な人生、それもBLのお約束。

続編が出る可能性もあるらしい。
                         2008/1/28

UP追記>
読み直したら、そんなに辛くはなかったです。エグかったけど。
BLに慣れたんだなー。これは喜ばしいことなのだろうか?
どちらも面白いと思います。
                         2009/1/03

《こんな人におススメ》
シリーズ物を読みたい人に。
前シリーズ、「花もあらしも!」「花もいばらも!」からだと、かなり表現がディープなのでお気をつけください。



ラベル:桜川園子
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2009年01月03日

花もあらしも!シリーズ

【花もあらしも!】【花もいばらも!】 全02巻  /桜川 園子

花もあらしも!/
名門合気道の後継者の乙女な高校生、九条鋼。
恩義を感じていた逝去したゼネコンオーナーのための恩返しを考えている。
そこに生まれてこなかったと思われていた一人息子、三島龍馬が現れて。
お互いにすれ違いながら、求め合う恋愛を描く。

設定はまんま少女漫画。でも嫌みじゃない。
この作家さんも設定を考えるのが好きなタイプだと思われる。
結構強引な内容もあるけど、でも、それがうるさくはない。楽しく普通に読める。  
                         2008/1/28

花もいばらも!/
「花もあらしも!」の続編。
竜馬のキモチをまともに受け止められない鋼。
その鋼を龍馬の昔なじみの男、村柾が強引に連れ出してしまう。
竜馬と鋼が結ばれるまで。

人気が出てそのまま続いた感あり。
受けの少年、鋼はまんま少女。
BLに抵抗のある人でも大丈夫そう。
                         2008/1/28

《こんなふうにおススメ》
この作品は、BLが苦手な人でも抵抗なく読めそう。
このスピンオフで、鋼の兄の話「荊の檻」シリーズもあります。(こちらはかなりエロ)



ラベル:桜川園子
posted by zakuro at 01:52| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さ【桜川園子】

【桜川 園子】 さくらがわ そのこ

花もあらしも!シリーズ
 01 花もあらしも!
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ラベル:桜川園子
posted by zakuro at 01:41| Comment(0) | 作家別【さ行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月02日

ワイルド・ロック

【ワイルド・ロック】 全01巻  /高嶋 上総

ネイティブアメリカンらしき人たちの話。
違う種族なのに、出逢ってしまったふたりを中心とした物語。
獣に襲われかけたユウエンを助けたのは、敵対する部族のエンバ。
エンバに会いたくてこっそり村を抜け出すユウエンだった。

BLっぽくない絵柄で、しかも内容もなかなか見かけない設定で、良かった。
この作家さんの絵、すごく好き。物語も自然な感じだった。
まあ、こういうことって普通にありそうだよねって思えてくる。
                         2007/12

《こんなふうにおススメ》
風景に溶け込む絵です。その後の作品のアニメっぽい絵柄とはかなり違う。
画力のある作家さん。



ラベル:高嶋上総
posted by zakuro at 01:30| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

た【高嶋上総】

【高嶋 上総】 たかしま かずさ  →高嶋 上総(一般漫画)

好きな作家さんのひとりです。

ワイルド・ロック
犬も歩けばフォーリンラブ
ラベル:高嶋上総
posted by zakuro at 01:26| Comment(0) | 作家別【た行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月01日

き【如月弘鷹】

【如月 弘鷹】 きさらぎ ひろたか

兄弟限定!BROTHER×BROTHER
ラベル:如月弘鷹
posted by zakuro at 01:03| Comment(0) | 作家別【か行】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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