2009年07月30日

ハッピーヤローウェディング

【ハッピーヤローウェディング】 全01巻  /藤崎 こう

親の亡くなった保険金で慎ましく暮らしている津崎夕飛。
バイトを首になったところに、大学の考古学の藤堂瑛(あきら)教授の飯炊きバイトに誘われる。そこは保育園児、昇太を抱えるやもめ暮らしだった。
時給の良さに惹かれるが、いつの間にか家族の温かさと藤堂への想いが募る。
弟の一輝も割り込んできて。

なんか萌え路線に走ったな。
この作家の良さは半分しか出ていない気がする。残念。
良いところはシリアスとコメディがうまく融合して、展開があさっての方向から飛んでくるところなのに。
これは、読者の好みって感じ。

絵はこの作品の最初の頃が一番好きだけど、可憐や姫ちゃんのデフォルメも楽しかったなぁ。後半の絵はイヤ(現在の画風)

夫婦の、女偏が男になっていたのに笑った。

弟の一輝は、「美しき獣シリーズ」の主人公。
こちらは延々と続いている人気シリーズ。
一輝は、夕飛のひとつ年上。ここではかなりブーイングなキャラ。
                         2008/4/05

《こんなふうにおススメ》
夕飛はかなりかわいい性格で、楽しい。
ああ、そうか、私はきっと、美しき獣シリーズがあんまり好きじゃないんだな。ここから、この作家さんへのテンションが下がっていきます、すみません。


ラベル:藤崎こう
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2009年07月29日

おとめな奴ら

【おとめな奴ら】 全01巻  /藤崎 こう

・「ホワイトリボン」「姫ちゃんの恋」「殿くんの初恋」、表題。「King of Queen」
デリシャスボーイ」に出てきた学校を陰で仕切る組織。それがホワイトリボン。
そこの総長になった姫野朱理(しゅり)。姫野が強引に取り巻きにしようとした殿崎颯(とのざきはやて)。しかし計算が狂って姫はプライドが傷つく。
いっそ、自分に夢中にさせてから振ろうと決めるが……。
実は、その殿の正体は。姫と殿のコンビ。

・「バトル・ラブ」
北野真樹が受け持つクラスの問題児、三光寺隼人(さんこうじはやと)。
その悩みは父親が男とつき合っていること。相談されて解決に乗り出す教師だが、それは自分しか解決できないものだったから。その父の相手が自分なのだ。

姫ちゃんの乙女ぶりがかわいくて笑える。おススメ。
当然のようにここのセカイに女が存在しないのも笑える。
普通に恋愛相手は男だと刷り込まされる物語…おかしすぎ。

話、面白いんだから、もっとキャラのファッションには凝ったら良いのに、と、余計なお世話。

元総会長の殿のヘタレぶりも人気のひとつなんだろう。
おとめの後半は絵が洗練されてきている。
                         2008/4/05

《こんなふうにおススメ》
楽しいです。


ラベル:藤崎こう
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2009年07月28日

寝技イッポン

【寝技イッポン】 全01巻  /藤崎 こう

短篇集。
・「キューピットボーイ」「オレたちは天使だ!」
柔道部の副主将、陣圭太は、後輩の才能あふれた西條司に憧れと信頼で接している。
そこに、圭太の双児の弟の可憐(かれん)が西條に渡すラブレターの仲介をさせられてしまう。圭太は、西條を弟の毒牙から守ろうと躍起になるが……。

・表題作と「恋愛未満のぱらだいす」「ハリケーン☆パラダイス」
こっちが本編。
西條の親友でクールな東誠一郎に夢中の可憐。得意のぶりっ子も通じない。
可憐の奮闘記。

タイトルすごすぎ(笑)。
そして可憐妄想の「どっちが受けなの」 ふいた。
なんか目線が読者で笑った。

実は可憐が主役だったなあ。
それにしても、双児のそれぞれの名前をつけた親、どうなの? 可憐って…普通はグレる。
                         2008/4/05

《こんなふうにおススメ》
めちゃ笑えます。


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2009年07月27日

下剋上にカンパイ!

【下剋上にカンパイ!】 全01巻  /藤崎 こう

両親が他界し、12年前から西大路家に住み込みで働く祖父を頼って離れに住まわせてもらっている兄弟、まっとう一本槍な兄の加東一生(いっせい)と、天然猪突猛進の弟の二夏(にか)。
二夏と西大路の長男、夜の帝王と異名を取るもヘタレな竜彦、一生と西大路次男の俺様な真王(まお)とのそれぞれの恋模様。

めっちゃ楽しい。好きー。
この頃、良かったなぁー。最近の作品は笑いがなくて……。

会話に笑う。こんなにBL読んでいるのに、こういう会話が新鮮って、それも笑う。

真王がツンデレ俺様一途でかわいすぎ。
一生に振り向いてほしくて女装までする姿が健気 ><
                         2008/4/05

《こんなふうにおススメ》
ほのぼの笑えます。


ラベル:藤崎こう
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2009年07月26日

はつ恋ものがたり

【はつ恋ものがたり】 全01巻  /深井 結己

中高一貫教育の男子校、朔稜学園は全寮制。学習環境を守るため、山奥にある超進学校。
数学教師の荒塚香は厳しくて、生徒は「絶対凍土のアラスカ」と呼ぶ。
職員寮の隣りに入居してきた熊男は、鈴木晃太。新しい校医だが事情を知らなかった香には怪しい男にしか見えず、しかも鍵を失くした香は晃太の部屋に泊まる羽目になり身体を弄ばれてしまう。
実は晃太の初恋が香で、かつての教え子だったのだ。

ひとことで言うと、「うまいなぁー」
BL好きにはたまらない萌え要素たっぷりの一冊。
初恋の人を追いかけてきた晃太がむりやり迫っちゃうとことか、ジェラシーから恋心に気づかされる香とか、晃太を好きな男が香を監禁して香ファンの生徒にレイプさせようとするところを寸止めとか。
細かいとこだと、クールで上から目線の眼鏡受けに、犬気質の年下攻めとか、今風THE BL!って感じなのだ。
しかも、スィート好きなら堪らないと思う。

とにかく良く出来ているし、面白いだけに、最近考えることがある。
この、BL的萌え記号がわからなかったら、いかがなものなんだろう。面白いのだろうか?

BLマーケットというのは、いつまでも同人系の延長にあって、「わかる人にだけわかれば良い」が大前提。馴染んでないとさっばりわからない作品も多いのも事実。
でも出版サイドの立ち位置ははっきりしていて、マーケットのパイが小さくても確実に売れる方を狙う。これはビジネスの基本。
もちろん、「BLのセカイを世の人々に知ってもらって、文化としてこの国の寄与に貢献したいものだわね」などとは、誰も思っていないのだが……。

つまり、何が言いたいのかというと、すっかり飼い馴らされて、まんまと面白いと感じてしまうのが悔しいのだ。
その慣れちゃった感が、ね。

この作品、ふつーに面白いです、おススメ。
                         2009/7/25

《こんなふうにおススメ》
良作です。万遍なくおススメ。
BL初心者の感想を聞きたいです。


ラベル:深井結己
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2009年07月17日

一周年ありがとうございます

昨年の今日、このブログを開設いたしました。
今日で、ちょうど一年です。応援してくださった皆様、ありがとうございます。

なにか記念になる作品を、と、思ったのですが……このところバタついて、間に合いませんした。
ちょっと早めの夏休みをいただきまして、これから出かけます。
ですのでこのブログも、来週の木曜日までお休みです。

今日までで、読書量2243冊。UP数が2060冊です。
友人のススメでブログになりましたが、これがなければめげていた気がします。
仕事が忙しい時期は、泣き泣き漫画を読んでいて「本来楽しむべきものを、なんでこんなに辛い思いをしてやらねばならぬのか」と悩んだこともありました。
正直、まったく本が読めていないのは辛いところです。
それでも学んだものの方が、圧倒的に多く、それはこれからも続いてくれる気がしています。
キモチが参ってしまった時にはこれからもこのブログの存在が、私のお尻を叩いてくれると思います。

応援してくださったおひとりおひとり、感謝申し上げます。
少しでも、お役に立てる内容をとは思いますが、それは期待出来ない様子です、すみません。

これからもどうかよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。
posted by zakuro at 22:11| Comment(0) | 戯れ言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

ファインダーシリーズ(完) 全05巻

【ファインダーシリーズ】 全05巻  /やまね あやの

01 ファインダーの標的
02 ファインダーの檻
03 ファインダーの隻翼
04 ファインダーの虜囚
05 ファインダーの真実

駆け出しの報道カメラマン高羽秋仁(たかばあきひと)はスクープを狙って、浅見隆一に目をつけられる。浅見は、夜の街を仕切っている経営者として知られていたが、麻薬密売やマフィアとも絡む警察も恐れる男だった。
秋仁の跳ねっ返りぶりに興味をもった浅見は、秋仁を拉致、酷いやり方でレイプされる。
秋仁はめげずにスクープを追い続けるが、浅見に関係する場が多く巻き込まれていく。そして、無理やり抱かれるたびに、調教されていき……。
秋仁が浅見の弱点だと知られ誘拐された秋仁を追って、浅見は香港に乗り込んでいく。

まだBLを読み出して間もない頃、どんな作品があるのか、どんな作家さんがいるのかも知らず、まったくの手探り状態、ナビゲーターもいなかったのだ、今思えば仕事絡みとはいえ、無茶したと思う。きちんと調教されれば、立派な腐女子に成長したに違いないのに……。

そんな初期の頃、まだ数冊しか読了してない時期にこれを手にして、とにかく驚いたのだ。
「エロすぎる」
こんなん描いていいのか! と思った。
その衝撃が強く、4冊読んで、その時の印象は「よくわからない」
それほどショックが強かったんだなーと感じる。感想も書けずに放っておいてあった。
この度、最終巻が出たので全巻通して読み直し。今の感想は……。
エロさに関しては、「そんなに特別凄すぎるわけじゃないよね」
あああ、慣れたんだなー、このセカイ。

ここからが真面目に感想。
作者の初コミックス。
絵がとてつもなく上手い。実は長年描いていた人なのでは?
何もかもが上手すぎるのだ。名前とジャンルを変えて再デビューしたのでは? と感じる程、見事。
絵もストーリーも構成も素晴らしく、読み応えがあるのだ。ほんとに「良く出来ている」。

お軽いBLに飽きたお嬢様方の、濃ゆいBL的萌え要素を網羅している。
(かなりヒドい)レイプされてもそこには激しい愛があったり、甘えただけど跳ねっ返りな受けだったり、ライバルにも犯されちゃったり、常にエッチが激しかったり……。
純情ロマンチカ」があまねくBLマーケットを網羅しているなら、こちらはコア層をしっかり押さえている。
秀逸な作品。

ところで…それがわかるようになったなんて……遠いところまで来ちゃったなぁ〜。
                         2009/7/08

《こんなふうにおススメ》
秀逸な作品。ディープな腐女子のお嬢様方におススメ。


ラベル:やまねあやの
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や【やまねあやの】

【やまね あやの】

ファインダーシリーズ
 01 ファインダーの標的
 02 ファインダーの檻
 03 ファインダーの隻翼
 04 ファインダーの虜囚
 05 ファインダーの真実
異国色恋浪漫譚
クリムゾン・スペル
ラベル:やまねあやの
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2009年07月14日

その唇をひらけ

【その唇をひらけ】 全01巻  /三池 ろむこ

短篇集。
・表題作。「どうしても」
たまきと慎司。小学校から一緒で、やたらと構ってくる慎司。
“慎司離れ”しようと、たまきは思う。慎司に自分が好きだと知られないように。

・「ドロップアウト」「アウト オブ チューン」「アウト チェンジ」
他人に無関心の大学三年生の西念篤司(さいねんあつし)。父親の上司の息子の花村嘉一(かいち)の家庭教師を引き受ける。
落第点ばかり取ってくるという嘉一は、やればできる子で、父親に構ってもらえない寂しさが募っていた。
番外編も。

・「なんにもわかっちゃいないのね」「それでもわかってほしいのさ」
擬人化もの。黒猫の九燿(くよう)と灰猫の凍月(いてつき)のツンデレラブ。

・「春よ、こい。」
旭は、高校の時の同級生を拾う。

BLのお約束なんだけど「たまたま好きになったのがお前(男)だった」。
久々に見たな、その台詞。
ちなみに奥付は2008年3月、ごく最近。便利だよね、この言葉。

気軽に読めちゃうものは、すぐに忘れちゃう。
たぶん、こうやって感想を書いてなければ、すでに5分の3は忘れていると思う。
                         2009/7/13

《こんなふうにおススメ》
それなりに面白かったです。
感想のテンションが低いのは、BLスランプだから、です。


ラベル:三池ろむこ
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2009年07月13日

魔法使いの恋

【魔法使いの恋】 全01巻  /三池 ろむこ

短篇集。
・表題作。「手の中の恋」「キャンパスのカフェにて」
モテるしお金にも困っていない大学生の西崎が一目惚れしたのは同級生の荒谷。ふたりのほのぼのラブ。

・「キミのすべて「13cm」「近く近く」
高三の奈津巳は、バスの中でずっと見ていたという中学生の西成草次に告白される。
友だちからと伝えたが、優等生で真っ直ぐな草次に接していくうちに、奈津巳は自分の想いを知っていく。

・「オーロラレイルウェイ」
市川は二年の時に同じクラスだった安積に声をかけられる。一瞬名前も憶いだせない遠い存在。
一緒にオーロラを観に行こうと誘われる。

・「真上の住人」
臨時管理人の沢井アキノブは、ゴミを分別して捨てられない真上の住人の安東が気になる。

人物に色気があるんですよねー。それ、大事ですね。
ういういファンタジー。
絵もキレイだし、気楽に読める作家さん。
                         2009/7/12

《こんなふうにおススメ》
癖がなくキライな人はいない作風。


ラベル:三池ろむこ
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2009年07月12日

楕円少年

【楕円少年】 全01巻  /深井 結己

短篇集。
・表題作。
加納家の、同い年の敦と倫は、従兄弟同士。幼い時期に両親を亡くした倫は、敦が守ってやる存在になった。
ところが高校生になったら倫に欲情する自分に戸惑いを覚える。そんな時、ラグビー部の合宿先で倫がコーチに抱かれているのをみる。

・「優しい夢はそのままに」
進学校に通っている嶋野聖は、夜遊びで補導される。姉と結婚した聖の元家庭教師で義兄の夏樹に恋をして、その辛さからだった。勢いに任せて告白、玉砕し、家を出る。
12年ぶりに戻ったら、義兄は記憶を失っていて。

・「うれしい!」「うれしくない!」
プロ志向のギタリストの唯岡玄(ただおかげん)はバンドのメンバーが大事で、ライブ後にベースの中内が辞めると言うのにキレる。代打の若菜知史(ともふみ)に面倒をみられるが、知史にも事情があった。

・「晴れたる青空」
衣川は親の期待に応える為に精魂尽き果てていた。
クラスの不良グループの吉見一紀にはよく苛められていたが、試験中具合が悪くて吐いた衣川に咄嗟に手を差し伸べたのは、吉見だった。

・「天使が通りすぎてゆく」
受験の失敗と失恋で自殺しようとした丹羽耕平の部屋に、恋した相手の鈴木春行が訪ねてくる。

初期の作品。
正直、侮ってました。予想外の面白さでした。
その発想かっ! っていう……。
そんなに捻っているわけではないのに。
話が面白い分、「BLにしなくても良かったよね」的感想も出てきてしまうのだが。
絵が上手いところがなんとも。

バンドの話ははちゃめちゃで笑った。

「晴れたる青空」はとくに秀逸。
読み応えのある一冊。
                         2009/7/10

《こんなふうにおススメ》
期待しないで読んだ分、手応えがあって面白かった作品です。


ラベル:深井結己
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2009年07月11日

お坊ちゃまご乱心

【お坊ちゃまご乱心】 全01巻  /藤崎 こう

短篇集。
・「君は僕の太陽だ!」
アニメーターの太川陽司は、高校時代の同級生でエリートサラリーマンの月影慎一の家に居候。ところが最近、慎一の様子が読めず、嫌われているんだと思い込み。

・表題作。
陽司のアニメーターの先輩、笠井誠吾と北大路輝(ひかる)の若い時の話。
誠吾が北大路家を出たのは、輝に邪な感情を抱くようになったからだ。しかし、輝が追ってきて。ふたりがラブラブになるまで。
この2つの番外編も。

・「恋も本気なら」
大同恭一が狙ったら男も女も必ずオチた。しかし友人の生徒の加山茂樹にはまったく眼中に入れられず。
友人の頼みで、同居の羽目になるのだが、幼い弟の面倒までみてしまう違ったキャラになっていく自分を感じて。

・「ラブリーフレンド」
童貞の中山亮平は、周囲の友だちに煽られて、宗方裕司とエッチの練習をはじめるが。

コメディ、面白いなあ。
気楽に読めて楽しい。
それと子どもが出てきても、あまり嫌じゃないBLってすごい。
                         2008/4/05

《こんなふうにおススメ》
コメディで本領を発揮する作家さんだと感じます。


ラベル:藤崎こう
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2009年07月10日

デリシャスボーイ

【デリシャスボーイ】 全01巻  /藤崎 こう

ひねくれ純愛」の続編でもありスピンオフ。
久我俊希の大学時代のの友人、扇輝義(おうぎてるよし)が登場。
ふたりは大学時代にモテ度を競った間柄。久我俊希に本命が現れたと聞きつけ、様子を観に行く。
矢間川太一を俊希の弟と勘違い。俊希の過去の性遍歴を暴露してしまう。それで太一を怒らせるが、俊希と太一のラブっぷりを目の当たりにし、扇は目覚めてしまい、太一の親友の五月悠河(さつきゆうが)に夢中になる。
俊希と太一の話も。

大笑いした。
受けが受けっぽくないから面白いんだろうな。

それにしてもずれている表現をしたいのはわかるけど、モテ設定なのに赤のタキシードってどうよ? 

嫉妬で目が据わった高校生コンビが可愛い。
そしてその王様っぷりもおかしい。

この作家さん、コメディを描かれたら、大和 名瀬さんとも並ぶ面白さかも。
                         2008/4/05

《こんなふうにおススメ》
コメディはとってもおバカで、めちゃ楽しめます。


ラベル:藤崎こう
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2009年07月09日

僕のスーパーヒーロー

【僕のスーパーヒーロー】 全01巻  /藤崎 こう

子どもの時に憧れたヒーロー。それになろうと中嶋大輔は決めた。
しかし「守ってあげる」と約束したひとつ歳下の片桐剣矢の方が、高校生になってみればヒーローで、立場が逆転していて。
でも剣矢は幼い頃の感覚のまま、大輔が好きで恋いこがれていた。
しかも最近では、まだ幼い時にはじめた“さわりっこ”がエスカレートしてきていて、大輔は剣矢から距離を取ろうとしていた。その二人の関係を描いたラブコメ。

初期の作品。
明るく健康的な、そもそもBLって絵柄じゃないのが、かえって好感度高いのかも。
すごい。この絵で得してるのかも。
同人誌から、らしい。
                         2008/4/05

でも、初期のこの頃の絵の方が個人的には好き。
今のはちょっと怖い。
                         2009/7/05追記

《こんなふうにおススメ》
この頃はコメディ色が強く、気軽に楽しめます。


ラベル:藤崎こう
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2009年07月08日

キビしいのである

【キビしいのである】 全01巻  /山田 靫

短篇集。
・表題作。
高校生の坂本整(ただし)は、モテるのを良いことに女子とつきあっては別れ、していた。たいていの相手は泣いていたが、まだ整には恋の重さはわからない。
母から聞くところによると、隣りに住んでいるのは「男同士の夫婦」だと言う。整が興味を持った日、隣りで大喧嘩が始まる。別れ話だったのだ。
その日から整は隣人の西本が気になっていく。
続編は、整に恋した、整と同じ専門学校のクラスメイト、児島和彦の話。

・「気管支炎」
3歳年下の真一は幼い時から気管支が弱かった。明はいつも真一が気になって仕方ない。
ある日、真一が明の恋人と逢い引きしているところを見て……。それから真一に会いたくない。

・「チューズ・ミー」「タッチ・ミー」
みちるとちからは、二卵性だがそっくりで双生児の姉弟。いつも一緒だったがいつまでも一緒にいられるわけなく。
高校生の時、ちからは黄島を好きになり、黄島はみちるが好きで、みちるは弟のちからを愛していた。
12年後、バツ2で戻ったみちる。ちからは黄島に親友のふりをしている。

作者の初コミックス。

すごい、うまい!
感激した。
タイトルのセンスも良い。

とくにとくに! 双子と親友の話が好き。

面白いなー。
どのキャラにも、割と破天荒なキャラであっても、すぐに感情移入できる。
心情表現が豊かなのだ。

後書きは作者がアシスタントを務めていた高口里純さんら、豪華コメント。
                         2009/7/07

《こんなふうにおススメ》
「チューズ・ミー」「タッチ・ミー」は、何度も読み直したくなりました。



ラベル:山田ユギ 山田靫
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2009年07月07日

裸足でワルツを

【裸足でワルツを】 全01巻  /三池 ろむこ

短篇集。
・表題作。「ここにおいで」
作家の阿部は、二年前に原稿を取りにきていたアルバイトをレイプする。
突然、その中原克実が訪ねてきて、そのまま居着く。
最初は疎ましく感じていたが、ずっとスランプだったのがペンが走るようになって。
続く話は、克実を連れ戻そうと来た元恋人の聖。

・「GOOD SKY SUNNY DAY」
陸上部の楡原美典(にれはらみのり)は、部で唯一のインターハイ出場選手の高飛びの吉崎に見蕩れる。部のアルバム作りでカメラを向けていたのだ。
飛ぶことに真剣な吉崎に影響されていく。

・「Cowerdly hand」
雅志は三年前に圭に告白、冗談に付される。それから良い友だちのフリをしてきたが、圭が彼女と別れたと聞いて……。

・「さよなら、冬の日」
淋は恋人の敬介と別れようと、彼に頼んで冬の海に来る。彼の人生の重荷になりたくない。でも、答えは……。

・「この手をとって」
森永は幼い頃のトラウマで女の子との恋愛恐怖症。高三になってもそれは変わらず。
資料室に用があったが、知らない後輩と女子との現場に踏み込むカタチになって。
その時の男子、一年の横井が森永に一目惚れだからつきあおうと言ってくる。

・「どうしたらいい、この恋を」
黒河は小さな広告代理店に入社して半年。頼りにしていてしかも焦がれている先輩の宇野に認められたくて、ひたすら頑張ってきた。

・「夏風邪」
表題作のふたり。夏風邪を引いた克実を看病する先生。

いろんなことが気にならなくなってきている自分が、一番怖い発見。
受けの子が、女子っぽい外見でもまったく気にならなくなってきている。
っていうか、どーでもいいって言うのが本音。話さえ面白ければ良いのだ。これでいいのか?

あまーい話だったなー。なんでそう感じたんだろう、一瞬、ハーレクインだと思った。
ベタベタなのって他にたくさんあるのに。

なんでしょう、イヤでは決してないんだけど、「ふつーそれはしないだろ?」って設定がところどころある。
そこが気になるけど、ふつーに楽しめます。
                         2009/7/06

《こんなふうにおススメ》
絵も多くの人に支持されそうで、あまりキライな人はいないタイプの作家さんだと思う。



ラベル:三池ろむこ
posted by zakuro at 11:49| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月06日

俺は悪くない(完) 全02巻

【俺は悪くない】 全02巻  /山田 ユギ

小泉誠13歳は、振られたその日に映画に行く。それは従兄の梶俊明が関わった作品だった。
久しぶりに会いたくなってその足で梶の家を訪ねるが……そこに現れたのは、従兄の大学時代の映画サークルの愉快な仲間たちだった。
時が戻って9年前、法学部一年の梶俊明。学食で熊の着ぐるみ男に興味を惹かれる。その連中は映画サークル。
部長で風俗好きの涙もろい土屋、着ぐるみを着ていた可愛いもの好きだが漢前の高崎豊、ホモが趣味の紅一点の美樹、英文科二年の美青年でゲイの鯨井純、英文科一年で映画オタクの中村郁郎(いくろう)がいた。
唯一同じ歳の郁郎と仲良くなる梶。友だちのいなかった郁郎にとって、それが友情を超えて違った感情になっていくのに戸惑っていた。

旧版と新装版の続編を読む。
新装版には、その後の描き下ろしがプラス。
一話は高崎と鯨井。鯨井が高崎の住むシンガポールに向かう。
二話目が誠が梶を追求。郁郎との関係について。

二巻短篇は「拾ってください」
一生(かずお)はお坊ちゃん育ち。父の会社が傾き出して大学は休学。その日はバイトのクビ最短記録更新、45分。
その店で、中学の時のバスケ部の後輩、立石広道に再会する。立石は一生の後を懐いてくっついてくるくらい小さく可愛かったのに、すっかり背は伸び、どこかクールになっていて。

結果がわかっての過去篇からの物語の語り出しは、どこか読者側の気持ちが冷めていることが多いのに、これはドキドキしていく。すごい。

この作家さんの作品は、初期の頃のオヤジが濃ゆいのを読んじゃって、ちょっと食傷してしまって、友だちは誰もが薦めるのになかなかまた手が出せずに積読していた。
誰でもが好きな作家さんにあげるだけあって、面白い。
ばしっと話にブレがない。これって素晴らしい。

この作家さんも映画好きなんだろうなー。読んでてとても楽しい。

新装版の描き下ろしは、本編でそんなになかったエッチシーンがしっかり。時流ってことなんですね。
気になっていたポスターの謎が解ける(新装版)。

梶のバイト先、「酒蔵 秩父錦」気になる! 短篇とは、このバイト先で繋がっている。

表題については、作者自らラストでツッコミ(旧版)。
                         2009/7/05

《こんなふうにおススメ》
面白いです。喰わず嫌いしないで、ちゃんと向き合おうと思います。

新装版は一冊です。


ラベル:山田ユギ
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2009年07月05日

浪漫豪奢

【浪漫豪奢】 全01巻  /北沢 きょう

タイトルは、「ろまんごうしゃ」。
大正8年。冷夏で飢饉になった村。柳川鳴人(やなかわなりと)は病弱な妻と幼い子を残し、出稼ぎに出る。しかしどの村も同じで、勤め先はなかなか見つからず。
貿易商の都筑家。そこの都筑清治(つづききよはる)に無理やり頼み込み、なんとか使用人の口を得る。
しかしそれは清治の夜の相手で。鳴人は家族のためにそれに耐えるが……。
天然の鳴人は、だんだん清治の心の歪みが気になってくる。
そこに鳴人の妻の危篤の電報が入る。

・「ひと夏の。」「…それからの。」
中二の夏休み、金坂令は祖父方の田舎に行く。そこで山本さとりと出会うが、彼は幽霊で。
続話は、令の背後霊になったさとり。出会ってから三年後の話。

・「愛敬滑車(あいぎょうかっしゃ)」
都筑清治の友人、鏑木茜(かぶらぎあかね)。ふたりの高校時代の話。
茜は清治が好きだったが、その気持ちを隠して逹央(たつひさ)に抱かれる。

作者の初コミックス。

絵が琴線に触れて、ずっと気になっていた作家さん。
物語があるので惹き込まれる。
シリアスっぽい絵柄なのに、デフォルメがところどころ入っているのが、なぜか違和感がなく驚く。

鳴人の奥さん、ちょっと可哀想な役割だったな。BLってジャンルじゃなければ、この扱いは非難を浴びそう。

幽霊、服脱げるんですね、爆笑した。特に作者のツッコミ入ってるところも。
そっかー、幽霊とできちゃうんだー。
へんてこ設定に呆れない上手さがある。

一歩引いて俯瞰で眺めると、都筑清治の自分勝手さとか鳴人の頭の悪さ加減とかムカつくところも満載なのだが……
それは一気に土俵を引き上げてみるからで、やっぱりこの後の作品も楽しみになる。
                         2009/7/03

《こんなふうにおススメ》
気になる作家さん、増えました。



ラベル:北沢きょう
posted by zakuro at 00:58| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

き【北沢きょう】

【北沢 きょう】 きたざわ きょう

浪漫豪奢
グリーン・ピース
DOLCE
放課後のラブコール
ラベル:北沢きょう
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2009年07月04日

饒舌な試着室

【饒舌な試着室】 全01巻  /鳥人 ヒロミ

中沢陸は、成人式のスーツを誂えてやるという父の行きつけの、一流テーラーに連れて行かれる。父はアナウンサーで着道楽、その店の常連だった。
そのテーラーには柊麒一(ひいらぎきいち)が、店長兼で誂えも手掛けていた。
陸は、柊が気になる。採寸を終えて店を出たが、つい気になって戻ると柊が父のスーツに顔を埋めていたのだ。それに嫉妬も覚えてそのまま犯してしまう。
ところがその柊、とんでもない男で……。

ショートは「弟のユウウツ」
二卵性双生児の猟と海斗。
猟が眼鏡になって大人びて視えるのに海斗はヤキモキする。

やっぱりとっても面白い。ベスト10にはこれを入れたいかも。

今 市子さんをエロくした感じ。
今さんの作品はとても面白いけど、BLを堪能したい人にはもの足りないだろう。そういうシーンはぼかされているからだ。
でも、この作家さんの作品は話全体の面白さに増して、そういうシーンもしっかり描かれている。

そして、もうひとつの面白さは、脇役の良さ。
BLって脇が目立つと成立しにくいと思っていた。主役ふたりに集中しないからね、意識が。
出てきても、当て馬か、ふたりに絡むライバルが多いのだ。
でもこの作家さんの作品では、話を盛り上げ、主役を引き立たせる脇役が光っていて、恋愛に絡んでこないのに、華を添えるのだ。
店員の吉野さん、良いー。

「男性はストイックに慎む程色気が増す」ってその通りだ。名言。

プロの仕事のあちこちがこの作品に見えて(内容も、描き方も)心地良かった。
                         2009/7/03

《こんなふうにおススメ》
面白すぎます。
めちゃくちゃおススメ。
読了したのは、旧版。

こちらは新装版。


ラベル:鳥人ヒロミ
posted by zakuro at 00:25| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月03日

彩おとこ(完) 全05巻

【彩おとこ】 全05巻  /鳥人 ヒロミ

大正の浅草。
日本橋の名門呉服問屋「ときわ」(矢口家)を絶縁の、長男の石川蘇芳(すおう)、次男の丁子(ちょうじ)、三男の藍。そして兄弟の母親で、元吉原の売れっ子花魁だった紅丸ことウメ。
吉さんこと名番頭の吉井菊蔵とその姪のカヨらを連れて浅草に引っ越し、男物のハデな服屋「すおう」を開く。
彼らは東京では噂になるほどの問題を抱えていた。
母に生き写しの見目麗しい長男の蘇芳は、「ときわ河豚」とあだ名され、河豚は喰いたいが毒があると噂される男色家。弟の丁子は帝大卒のエリートだが、兄と愛しあっていた。
蘇芳は、帝国陸軍少尉でハーフ、赤鬼のあだ名で畏れられる五道志信(どごうしのぶ)に一目惚れ、丁子は吉原の遊郭のトップクラス、元母がいた山喜楼の用心棒、黒鬼こと中室岩吾(なかむろいわご)に、店の経済的窮地のために身体で支払いを要求される。
兄弟は揺れ動くが。

「いろおとこ」と読む。

構成が最高、良く出来ている。
もちろんBLだから最初に構成しきれないはずなのに(連載が続けられるかわからないから)きちっと全体が収まったのはすごい。
面白かった!
好きな作品。楽しかった。
時代物好きだし、しかも長編で嬉しかった。

紅丸の理由はわかるし、絡み方も上手い。
でも、藍やカヨはいくら「家が暗いのはイヤだ」と言っても、口を出し過ぎじゃないだろうか?

絵も好き。
出てくる着物がとにかく美しくてそれだけで嬉しい。デザインもとてもステキ。

五道の悩みはすごく共感出来るのだけど、その堅物度合いをずっとヘタレと言われ続けるのがおかしくて。
真青(まさお)のカツラが落ちたのは、絶妙で大笑いした。

岩吾の話でスピンアウトが出来そうなので、その続編は楽しみにしてみたい。
人気作家さんの理由がわかる佳作。
                         2009/7/02

《こんなふうにおススメ》
BLベスト10に入る予感。
とてもおススメです。


ラベル:鳥人ヒロミ
posted by zakuro at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

と【鳥人ヒロミ(弥巳)】

【鳥人 ヒロミ(弥巳)】 とりびと ひろみ

彩おとこ
饒舌な試着室
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2009年07月02日

背徳のラブ・シック

【背徳のラブ・シック】 全01巻  /みなみ 遥

短篇集。
・「プライベート・メニューをどうぞ」
鳥海伸弥は大学の休みで海の家のバイト。
社長秘書、その実は社長の愛人の相原透は出張のお供で、海のホテルに滞在中。
海の家に立ち寄った透に伸弥は一目惚れ。ずっとその姿を追っていたが、海中に消える透を見て走る。足がつって溺れたのだ。
番外編は「不道徳的恋わずらい」ふたりのその後。

・「Blind ブラインド」
相原透と社長の竜崎貴士。社長の愛人をやっている相原を、同期の国岡は心配する。

・「プライベートルームの恋人」
行きつけのバーで羽鳥紘輝(はとりひろき)を拾った竜崎翔。そのまま翔のセカンドハウスに住み着いてしまう。
竜崎翔は社長の弟。ここまでの話は三話とも繋がっている。

・「恋のセンシュアリズム」
恋人で同級生の高原佑斗に振り回されるばかりの雪久。でも佑斗に夢中なのは雪久の方。

・「君だけにMake Love」
八神郁己(いくみ)とつきあって一ヶ月の本条章仁。初対面の喫茶店でバイトをしている本条に、好みだと思ったのは郁己の方。しかし郁己を本条は知っていて。
ところが恋人になって四六時中べったりいると、本条の行動に謎が見えてきて郁己は気になる。

みんなホモってヤツですね。
パターン化されているのはお約束。
見どころは絡みシーンなのもお約束。
ポルノを楽しみたいファン待望の作品もお約束。
                         2008/1/27

改めて感想のため、読み直し。
絵も構成もキレイ。気楽に楽しめる。
読み直しの甲斐がない感想の乏しさ。
                         2009/7/01

《こんなふうにおススメ》
ファンの方に。

こちらは新装版。読んだのは旧版。


ラベル:みなみ遥
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2009年07月01日

キモチの行方

【キモチの行方】 全01巻  /明治 カナ子

隣人の柳啓治は深山(みやま)と同じ大学で専攻も一緒。深山のところに来てはコーヒーを飲んで帰って行く。
啓治は高校の時のOBで双子の、津守総と洋に飼われていた。対人恐怖症なところもある啓治は、ふたりのことは好きだが、最近安らげないのだ。

ひたすらエッチの作品。この作家さんはそうなのでしょうか?

決して絵は上手いとは言えないのに、独特の世界観。

深山って精神的な当て馬?
どこに話が転ぶのかわからなかった。
そういう意味では、とても文学的な作品なのかも知れない。
                         2009/6/29

《こんなふうにおススメ》
独特なインナーワールドがある。
そこはかなり好き。



ラベル:明治カナ子
posted by zakuro at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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