2008年07月20日

花嫁シリーズ 02巻まで

【花嫁シリーズ】 02巻まで  /星野 リリィ

01 花嫁くん
・艸田家の本家には古くからの仕来りがある。長男に男子が生まれた場合、次男以下の男子は男を娶らねばならないのだ。慎二はイヤだったが親が許さない。"嫁”にきたのが分家でクラスメイトの芋野葵だった。
・艸田家の別の話。次男の律のところに、歳下でがたいのよい公一郎が生涯の相手になる。
短篇は
・上條彰尋は社長だった父が死んで、笹木美幸の警護が厳しくなる。美幸は彰尋が幼い頃からずっと警備をしていたのだ。
・夏いろは店のオーナーの息子の公成を幼い頃から慕っている。いつも公成が来る時間は客を取らないで待っているのだ。

めちゃ面白い。おバカな設定でも良いかなと許せてしまう。
この設定などは元々好きじゃない部類なのに、これはすごく好きな作品とまで言えてしまう……なぜだ。
うーん、すっかりファンです。かわいいなー、イマドキこんな女の子もいないよね。
02の話も入っている。
夏いろの衣装、可愛すぎる。悶える。
                         2008/5/15

02 花ムコさん
花嫁くんに出てきた律と公一郎の話。結婚した二人が心を通じ合わせるまで。
短篇は、
・友だちと喧嘩した篠田は殴られた時にコンタクトが飛ばされる。小平はそれを聴いていて。まったく見えないけど、小平の声がわかり手を引いてもらう。
・巽家は霊力で守人としての役割を負っていた。守人は恋をしてはいけない。柾の守人になった花菜は男でも可憐だった。

! 慎二たちの話に出てきた、葵が抱いていた赤ん坊が大人になって、その弟が律なんだ! そうかー。でも、こっちの話を方がずっとレトロチックなんですけど。
母親は、ちょっと抜けた感じのお義姉さん。そのままの感じで歳を重ねてくれたのが嬉しい。
基本設定は一緒なのにまったく違う話に仕上がっている。
このシリーズ、エロさは自重していて、それが余韻にもなっている。
おバカな話なんだけどなあ、いいと思わせてしまう作家。
それと二等身半キャラ可愛すぎる。特に、アトムのようなキャラ。
ああ、リリィさんの作品は可愛すぎてリピしてしまう。困る。
                         2008/5/16

《こんな人におススメ》BL大ッキライのうちのスタッフでも、リリィさんは読めるんですよ。そんな方、いかがでしょう?

UP追記>
そうそう、UPするのに整理していて、話の内容を思い出した。
ここの舞台の艸田家ってどうやら造り酒屋の名家らしい。02で、大きな木桶の樽が出てくるんですよね。
今、こんな木樽で日本酒作っているとこってほとんどないですよ、少ないです、だからすごいと思った。手がかかって職人さんが嫌がるんだよね。

ふとそこで気づいたこと。
リリィさんのブログに、「高井鴻山記念館に行った」とあり、実家のそばって書いていた。そーなんだー。
ここは、長野の小布施の名家、I家の敷地内。
高井鴻山は北斎のパトロンだった人で、吉田松陰らとも交流があり、日本をその当時支えた一人。隣りに北斎記念館もある。高井鴻山は、I家の先祖なんですね。
このI家は、小布施堂という栗菓子の店で有名だけど、枡一酒造という造り酒屋もあります(なんか、伏せ字にしている意味無しだなぁ、苦笑)。
その枡一酒造、数年前に木桶造りに戻ったんですよね。だいぶ前ですが、むかーしの樽を見せていただいたことがあります、ご当主に。
そこがモデル??かなぁ? そうだと楽しそう。
(ちなみにI家に艸田家のような仕来りは一切ありません、笑)
                         2008/7/20

UP追記2>
続いているそうですね。03は「幼な妻」だそうです。
                         2008/8/03



ラベル:星野リリィ
posted by zakuro at 00:10| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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