2009年08月27日

この世 異聞 03巻まで

【この世 異聞】 03巻まで  /鈴木 ツタ

昭(あき)は祖父を亡くしてたったひとりになってしまう。親戚らは呪われた血筋だという。それに反発し、体調の悪さを放っておいて、不治の病にかかる。
孤独で苦しくて、祖父の遺言から呼び出したのは狼人間の姿を模した化け物だった。
趣味で昭の家系の願いを叶えているという。病いを治してもらいながら……。セツが森羅であった頃の話も。

収録の短篇は、
・「ナイロンビニール」 社会科教師の黒木。出入り口でぶつかってから3組の生徒の立川が気になる。孤独で交わろうとはしない生徒だった。
・「神も仏も無いものか」 飾り細工職人の銀太の長屋に奉公先から逃げてきた走太が住み着く。

短篇を見て思った。やっぱり絵が好み。夏目 イサク系?
話の展開も面白すぎる。
悪ふざけって悪巫山戯って書くんだ……。面白い。
表題の話はファンタジーだけど、生活感もあって楽しい。
カラーがもうひとつで若干損している感じ。
そうか、森羅と万象ということで、ありとあらゆる、なんだな。続きそう。楽しみ。
                         2008/4/10

《こんなふうにおススメ》
この作家さんの他の作品とはちょっと毛色が違って、面白いです。
BLだけどファンタジー物語色が強く、この後も楽しみ。
                         2008/8/26UP

3巻/
・「この世 天国」
市民美術館事務室の館長、南浦啓一郎と、鳩木哲市(はとぎてつし)の出逢いから、恋に落ちるまで。
描き下ろしの番外編は、南浦さんが業を煮やして鳩木を襲う。

・「この世 異聞」
白田紡(しろたつむぎ)は16歳の誕生日に、家の守り神クラヨリ様の“嫁”になるように言い含められ育った。しかし、紡が男であることをクラヨリ様はご存知なかった。
紡の母の元夫が館長、南浦さん。

「天国」は、おっさんのういうい。おっさん萌えでないのでふつーに読む。

「異聞」良かった。
クラヨリは蔵依。
続き、楽しみ。
                         2009/8/01
                         2009/8/27UP


ラベル:鈴木ツタ
posted by zakuro at 00:26| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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