2009年10月20日

失恋マニアシリーズ 07巻まで

【失恋マニアシリーズ】 07巻まで  /葛井 美鳥

 01 失恋マニア
 02 純愛アレルギー
 03 熱愛コンプレックス
 04 溺愛エゴイズム
 05 渇愛カタルシス
 06 最愛アンビバレント
 07 蜜月メランコリィ

BARを経営している敦也を取り巻く人たちの話。
数年前に名倉に拾われ、ずっと好きだったが、気持ちが通じずにそこから逃げ出す。そのトラウマで恋がうまくいかない敦也。
常連客の山崎や敦也をサポートするバーテンダーの劉、トラウマの原因の名倉、名倉が今手元に置いている若い少年の聖などを取り巻いて、話が進む。

普通の地味な話なのに、うまい。
人間関係の絡みも自然だし、普通にありそうだと思わせる設定で、ムリがない。構成力があるんでしょうね。
タイトルだけはどうかと思うけど(これで損をしないと良いのですが)ファンタジーでごまかさないBLは秀逸だと思う。
設定やキャラで引っ張らない、物語で引っ張っていく。
面白くて、好きな作品。
                         2008/1/11

6巻/
敦也と山崎の話は敦也の母とのトラウマ。山崎との幸せによって人生を肯定する話。
劉と保坂ら、他のカップルの話も。

6巻目になると全体の話の流れも落ち着いて、それぞれの日常を垣間みるようなストーリーになっている。それがもたもたして感じることがなく、落ち着いて楽しめる。世界観がちゃんとできたんだなー。
                         2008/6/27

→「ショットガン・マリッジ」に、名倉に拾われた時の、敦也の話「初恋モラトリアム」が収録されている。

《こんなふうにおススメ》
取り立てて何か事件があるわけじゃない、でもまったりした話が面白いという……うまいです、かなり好きな作品。
                         2008/8/27UP

7巻/
大学生になった狩野聖。友人もできるが、名倉の不安は相変わらずで。すれ違いながらも、どうしたら名倉の不安を取り除けるのか、聖は考え続ける。
敦也と山崎は、南の孤島にバカンス。ラブラブだったが、山崎に転勤の話が持ち上がっているのを聞かされる。

愛するとは何か、じっくり読ませていただいた、という感じ。夫婦の見本みたいだ。
良いお話でした。バカンス行きたい。
                         2009/10/14


ラベル:葛井美鳥
posted by zakuro at 00:37| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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