2009年01月28日

ミスターコンビニエンス

【ミスターコンビニエンス】 全01巻  /阿仁谷 ユイジ

場末のコンビニで店長をやっているなんでもそこそこの男、北村誠光(せいこう)。
店は顧客満足度最階位。本社指令で、バイトの南原竜司をクビにするが、竜司は最後だからと、北村に告白して去る。
しばらく経ち、彼女の春名の妹、秋名が連れてきたのが、竜司だった。
諦めきれないと呟いた竜司は、それから北村の側に入り浸る。
番外編は、秋名目線での竜司への想い。

作者の脳内には、最初から最後までのプロットが完璧に仕上がっているのだと思う。
リピートすると、その伏線の絶妙さに、震えたりする。
それは『刺青の男』でも感じたこと。

この本も変わらず面白い……いや、面白さが倍増してきている。
すごいなあ、着実に進化している。

『マンガエロティクス・f』では「DROPS」連載中。
こちらは5人姉妹を描いている。
なんでこの作家さんも、BLだったんだろう? と思ったけど、これだけ心のひだ模様を描いてくれると、男同士だからこそ、恋愛の奥行きが引き出せることもあるんだなぁと納得してしまう。
キモチの引き具合とか、うまいよなぁ。
恋愛の葛藤感はヘタすると独りよがりになりがちなので、BLというジャンルは表現の上でやりやすいのかもしれない。
                         2009/1/24

《こんなふうにおススメ》
いやー、すっかりはまった感あり。
まだ、もう一冊出ているらしいので、早く読みたいと思います。



ラベル:阿仁谷ユイジ
posted by zakuro at 15:44| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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