2009年03月08日

運命にKISS

【運命にKISS】 全01巻  /影木 栄貴

吉野文也と熊谷文音(ふみおと)の母親は友だち同士。
しかしそれぞれ、相手の子どもが女の子と信じてやまず、将来は結婚させようと盛り上がった。
年頃になって見合いの席で、お互いには息子がいたのだと知る。

スピンオフ的に文也のクラスメイトの千香と彩可の百合的友情に、千香の幼馴染みで文也の親友、高岸滋が絡んで。

実は腹黒の文音(文也は「あやね」と呼ぶ)が文也を陥れるまでの話。
これがデビュー作とのこと。
絵はこれからに感じたけど、なかなか笑えた。

会社で、百合ジャンルが話題にあがった中でこの作品を読めて、わかりやすかった。
この作家さんはどちらかというと、百合的な感覚の中で同人を描いてきたんだろう。
彼女にとって、表現はコミュニケーションなのかもしれない。
百合への支持は、「自立を拒む依存的立ち位置にいたい」ってことなのかも。
あさぎり夕とは違った、この人も独特な閉鎖的インナーワールドを築いている。
                          2008/7/06

《こんなふうにおススメ》
自分で感想を読み返して……BLから、次は百合かよっ!って思ったのを憶えています。
百合って何? と、思ったら作品を読んだ方が早かった、です。



ラベル:影木栄貴
posted by zakuro at 02:41| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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