2009年04月16日

真っ赤なウソ

【真っ赤なウソ】 全01巻  /館野 とお子

短篇集。
・「恋愛途上国」
菅野は高二で室井に告白されたが、ふたりで友情をとった。同じ大学に行きずっとつるんでいたが、だんだん大事に想う関係に変化がでてくる。

・「ハートに火をつけて」
ふざけて始まった広生(ひろみ)が家庭教師をしている高校生、比嘉慎也との関係。
本気と言われて戸惑い、追い返すが。

・表題作。カオルと京は高校時代から一緒。京はにぎやかだけど本心は見えない。
かつて、まっすぐに自分に飛び込んできた京のその想いを受け止められずに、ずっとかわしながら来ていたのだけど……いつの間にかその存在は大きくなっていて。
のらりくらりと友だちを続けてきた二人の話。

・「Be Born」
加地(かじ)はクールに見えて、特にこだわりもなかった。相手に気に入ってもらえたら、自分も好きになれると思っていた。園芸部の吉村と知り合う。

・「MY EYES HAVE SEEN」
相川友也は高校の理事長の孫。問題児だが、明るく軽そうに見えて、実は優等生の武沢アツシと仲良くて、祖父の覚えもめでたい。
だが、友也はアツシに告白していたが、相手にしてもらえず。微妙な気持ちを抱えながら、その折、川瀬が教師として学校に来る。
ひとりの存在が立ち直らせてくれるという、ふたりの関係。

続きを読みたいものもある。気楽に楽しめる。

心情を中心とした話が多い。それと緩い感じ。
きっとそこが好きなのかもしれない。
設定に特別こだわっていないで、人の感情を描こうとしているのが好感。

「Be Born」はわかりにくかった。
                         2008/2/25

《こんなふうにおススメ》
まったり感、良いです。



ラベル:館野とお子
posted by zakuro at 00:25| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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