2009年04月23日

デジャブ。

【デジャブ。】 全01巻  /門地 かおり

短篇集。
・表題作。高輪は家に転がり込んできた子野(しの)に構われる。
ある日、同じ苗字の男に聞くと彼の弟だとわかった。それを子野に言うと嫌がり、手に出来たマメを潰しながら子野は憶いだす。

・「てのひら」
レイプ犯に胸が悪くなる警部。自分にも似た経験があり近親憎悪を感じる。
その相手、娘の友だちが警察の前に立っていて声をかけてきた。

・「リリウム」
いまどきの思春期」の短篇、五十嵐と松尾のその後。

・「深淵」
戦時中フィリピンの山中で元バッテリーが再会する。
才能あるピッチャー逢野とそれを支えた竜。めげる竜を支え逢野は必死で生きる。

・「恋姫」のその後も。

警部の話は上手い。最後まで妄想でも良かったのに。切ない話は上手い。
だんだんバランスが取れてきた。
恋姫のあとの話が読めたのはとっても嬉しい。
                         2008/7/10

《こんなふうにおススメ》
シリアスなお話。こういう感じもおススメな作家さん。



ラベル:門地かおり
posted by zakuro at 02:23| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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