2009年05月04日

第一級潤愛罪(完) 全02巻

【第一級潤愛罪】 全02巻  /えのもと 椿

※ まだ続くかも……? しれない。

美容サロンに消材を卸す会社の営業マンの七嶋幸人と葉山光流(ひかる)。
葉山は出来過ぎの七嶋が大嫌い。そんな七嶋を貶めるセクハラまがいの社内での噂を聞いて、凹んだところを見てやろうと近づくが、思った以上に良いヤツで、惹かれていく自分に気づく。

短篇は、「愛人以上、恋人未満」
下着メーカーに入った美大出身の伏見杏(きょう)。
なぜか秘書室勤務になり、慣れない仕事に、室長の国三(くにみつ)啓之のいじわると、冷たい社長。仕事に文句を言ったら、国三にキスされて前途多難。

もう一篇は、「さよならロマンチスト」
宅配便の配達のバイトをしている大学生。山向こうに荷物を届けに行きそこの少年に一目惚れ。そのまま押し倒してしまう。

まるで中国語に翻訳されたタイトルのよう。今までの中では一番面白い。
受けも美人だけど女っぽいわけじゃなくてわりと良かった。

この作家さんのこと、けっこう好きになってるかも。
理由は、とにかく読んでて楽。まったく考えさせない。暇つぶしにもぴったりなのだ。
ここまで楽させるって、癒すって、ほんとにすごいかも。
なんで?? お手軽な内容?? でも、軽薄ではないんだよね。めんどくない。そこの部分は考えてみたい。

秘書編の短篇は、女オンナしていてかなり残念。えのもと節って感じ。
まあ楽しい。

表紙はこの作家の照れの現れなのかな? 
                         2008/3/31

2巻/
七嶋と葉山がつき合いだしてラブラブから始まる。ライバルの中谷が現れて。
嫉妬に、ハネムーン話。

デンジャラスMAGNUMの番外編「大人の童話」も収録。
弁護士の高橋一紗(いっさ)は雨宿りしている美しい男に上着を貸してやるが、彼は微笑み、ホテルに誘ってきた。
雨が止んで名のることもなく彼はいなくなったが忘れられなくて。
そこに事務所に空き巣が入り、本庁捜査一課の蓮美秋良(はすみあきら)がその人だった。

はいはい、良かったですね、楽しいですね、って感じ。

サロンの仕事について詳しいのは好感がもてる。
実家が美容院だからだそう。なるほど!

デンジャラスMAGNUMは話をすっかり忘れちゃってる。
だけどこれはスピンオフだろうから問題ないはず。面白かった。

やっぱりなまじ受けが男性っぽくない分、共感度が高くて感情移入出来るのかも。
それがこの作家さんなんだな。
そういうの、好きじゃないのに、この作家さんは許せるのだ。
すごいポジショニング。
                         2008/6/29

《こんなふうにおススメ》
このあたりでは、すでにファンになってました。

【コミックス】


【文庫版】


ラベル:えのもと椿
posted by zakuro at 01:51| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。