2009年06月09日

屋上風景

【屋上風景】 全01巻  /富士山 ひょうた

短篇集。
・表題作。「枠外空間」「告白媒体」「半熟感情」「共有引力」
皆口はクラスメイトだった安藤と2年になって離れた。いつもなんとなく目で追っていたので寂しかったのだけど、カメラ付き携帯を手に入れて火曜日の屋上で彼を見つけて通うようになる。

・「夏満天」
勇輔は、俊哉叔父が好きだった。5年ぶりに会う叔父は会社をゲイがバレたという理由でリストラされて田舎に帰っていた。

・「恋は夢でも花でもなく」
コンビニで出逢った高校生の宏哉(ひろちか)とカメラマン助手の塚本は7歳違い。
肉体関係を結ぶのは時間がかからなかった。宏哉の気持ちはそれについていかなかったのだが、塚本が常に見つめている初恋相手のアルバムが気になってきて。

表題の話はじんわりくる。
気持ちを追っていくのが楽しい。

さわやかな恋愛がうまいなあ。

描き下ろしの「安藤回路」が嬉しい。
                         2008/4/22

《こんなふうにおススメ》
バランスの良い短篇集。シリアスもあり。軽めもあり。


posted by zakuro at 13:12| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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