2009年07月08日

キビしいのである

【キビしいのである】 全01巻  /山田 靫

短篇集。
・表題作。
高校生の坂本整(ただし)は、モテるのを良いことに女子とつきあっては別れ、していた。たいていの相手は泣いていたが、まだ整には恋の重さはわからない。
母から聞くところによると、隣りに住んでいるのは「男同士の夫婦」だと言う。整が興味を持った日、隣りで大喧嘩が始まる。別れ話だったのだ。
その日から整は隣人の西本が気になっていく。
続編は、整に恋した、整と同じ専門学校のクラスメイト、児島和彦の話。

・「気管支炎」
3歳年下の真一は幼い時から気管支が弱かった。明はいつも真一が気になって仕方ない。
ある日、真一が明の恋人と逢い引きしているところを見て……。それから真一に会いたくない。

・「チューズ・ミー」「タッチ・ミー」
みちるとちからは、二卵性だがそっくりで双生児の姉弟。いつも一緒だったがいつまでも一緒にいられるわけなく。
高校生の時、ちからは黄島を好きになり、黄島はみちるが好きで、みちるは弟のちからを愛していた。
12年後、バツ2で戻ったみちる。ちからは黄島に親友のふりをしている。

作者の初コミックス。

すごい、うまい!
感激した。
タイトルのセンスも良い。

とくにとくに! 双子と親友の話が好き。

面白いなー。
どのキャラにも、割と破天荒なキャラであっても、すぐに感情移入できる。
心情表現が豊かなのだ。

後書きは作者がアシスタントを務めていた高口里純さんら、豪華コメント。
                         2009/7/07

《こんなふうにおススメ》
「チューズ・ミー」「タッチ・ミー」は、何度も読み直したくなりました。



ラベル:山田ユギ 山田靫
posted by zakuro at 23:55| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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