2009年09月04日

最後のドアを閉めろ!(完) 全02巻

【最後のドアを閉めろ!】  全02巻 /山田 ユギ

27歳の永井篤は、大学の後輩で会社でも後輩の斉藤寿久が可愛くて仕方ない。その斉藤が結婚すると言い出して、その想いが恋だったことに気づく。
二次会にも出ずに大酔っぱらいして、新婦の会社の同僚で新婦の元カレ本田賢三の家に転がり込む。そこでキスしてしまい、それから本田が気になり出す。
斉藤の妻は、結婚式の晩に課長と駆け落ち、ショックの新郎は永井の元に駆け込んで。

2巻にもう一編。「誰にも愛されない」
三亀出版に勤める営業の飯島は、文芸編集担当の病気で人気作品の出版編集の代打を引き受ける羽目になる。
チェコ語を訳せる人物は限られていてしかも締め切りはタイト。紹介されて向かった先はなんと大学時代の同級生の日下克弘だった。

アニメにもなった作品。
面白いー。すごく楽しい。
まだ続くみたい? 友だちからもらった雑誌分のコピーが手元にあるから。でももしかしたら、どこかに収録されてるかも、だけど。
(追記/新装版にこちら収録されていました。斉藤くんの描き下ろしも)

正しい読み方は、1巻を読んだ後に、本田の兄たちの話であるスピンオフ「開いてるドアから失礼しますよ」を読んで、2巻に進む。
登場人物の関係がわかって面白さが増す。

展開の面白さは、舞台劇を観ているよう、この作家さんと今市子さんにはいつも思う。
誰かのシナリオの脇役なのではなく、みんなが自分主役の台本を持っているのだ。

「飲んで忘れられるわけでもないのに、飲まずにいられない。でも、次の日に忘れたいことが増えているのはどういうことだ」納得。

もっと長く続いて欲しい。
もうひとつの話の方も、なかなか。
                         2009/9/02

《こんなふうにおススメ》
スピンオフもまとめてオススメ。


ラベル:山田ユギ
posted by zakuro at 22:44| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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