2009年09月30日

アクマのひみつ

【アクマのひみつ】 全01巻  /高永 ひなこ

短篇集。
・表題作。
マウロ神父が拾った変わった角と尻尾をはやしたラウル。実は彼は幼い時に次元の隙間に落ちた淫魔だった。
二編めは、兄の悪魔バルドレがラウルを迎えに来る。
描き下ろしは、魔界の話。バルドレとサハン。サハンは淫魔でバルドレの元恋人。

・「無駄なことしましょ」
萩野修二は無駄なことがキライ。町中でナンパされた相手が男で、それも無駄。
ところがそいつは、教職実習で出向いた高校の生徒、沢渡健也で。

・「冬が来る前に」
ちょっとしたきっかけで仲良くなった友だち。友野は弓場に告白されたけど自分の気持ちに踏ん切りがつかなくて、保留にし続ける。
大学に入り、何度かメールをもらったが会わずにいる。冬がくる前に会いたいともらったメールに返事が出せずにいたら。

エロい。描き下ろしが特に。そうか、エロいってこういうことか。
他の作家さんが違うのは、感情とか表情とかが描かれていないこと。この高永ひなこさんはその表現が豊か。それが読者を煽るんだと思う。
うまいなあ。もろに描けば良いってことじゃないんだよな。学んだ。

見開きがうまい。繋がっていない絵なんだけど、構成がよくできている。
「冬が来る前に」は、情緒があって良かった。
                         2008/4/07

暴君」がわりとエロいので、読み直しても感じなかったけど、そうですね、最近の作品傾向はBL全体的にますますエロくなってきてますもんね。
他の作家さんもその傾向なのも、BLの過渡期なんでしようね。
ラウルの兄さんの呆れ顔に笑った。
                         2009/9/23

《こんなふうにおススメ》
好みはありますが、この作家さんの入門にも良いかも。



ラベル:高永ひなこ
posted by zakuro at 00:16| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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