2009年10月01日

オルタナ

【オルタナ】 全01巻  /古街 キッカ

笹岡美生と竹尾啓祐は、家が斜向かいの幼馴染み。啓祐の大学が美生のひとり暮らしのアパートに近くて、ほとんど美生の部屋に入り浸っている。
美生が女性に興味が持てないことを啓祐は知っていたが、自分だけは味方になろうと決めていた。ところが啓祐は後輩の千葉康平を好きになってしまい、美生にそれを話すが美生は面白くない。
「相手は男だけど、千葉だったから」と言う。美生は康平を誘う。

alternative。代替品。タイトルも毎回良い。
それを音楽に掛けているのも面白い。

絵はそんなに魅力的ではないんだけど、そんなことはどーでも良くなる。
読ませるなー。伝えたいことのイメージが先にあって、それに絵がついていっている感じ。これからきっともっとすごくなる。
この作品はあえて画面構成が無機質っぽいので、情感のある話がかえって合うのが面白い。
他に絵で気になるのは、トーンがやたら多いことくらい。

美生の、好きじゃないとセックスできない感覚は、男同士の恋愛にはどこまでも未知な女子には、ありなのかそうでないのか、わからない。
ふたりのその後まであって成立するのは良かった。
話は面白いし、すっかり好きな作家さんになりました。
                         2009/9/29

《こんなふうにおススメ》
この作家さんがオススメ。情緒あって良いです。


ラベル:古街キッカ
posted by zakuro at 00:39| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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