2009年10月15日

エンドルフィンマシーン

【エンドルフィンマシーン】 全01巻  /井上 佐藤

短編集。

表題作。
ツバキ整体院に移動になった戸川。五樹史郎のサポートが仕事だったが、実は本院の副院長からスパイをさせられていたのだ。五樹にはセクハラ疑惑がかかっていた。

・「102」
製菓学校に通う野村が引っ越してきたアパートはみなホモだらけ。
隣人の変態と呼ばれる柴田裕司は、男に捨てられて夜な夜な泣く。菓子を持っていって慰めようとするが、顔すら見せない。

・「コーリング」
予備校の講師小宮は生徒の中西誠をずっと見ていた。過去のトラウマも原因だが、気持ちを伝える気はない。その小宮を中西は脅迫、抱き続ける。

・「蜜蜂の発見」
真藤は罵りながら神永を抱く。そうでなければ神永は感じないのだ。そして神永には片想いの相手がいることも知っていた。

・「荒野のラブストーリー」
世界が消えてしまえばいい、大失恋したふたりの男が出会って暮らしだすが。

作者の初コミックス。
「子連れオオカミ」の評判が良いのでそちらを先に読んでいたら、スピンオフがあってわからなかったため、一時中断して、こちらに。

前はこういう絵はダメだったけど、今は好き。読み慣れたんだなー。上手い。
話も好き。特に切り口が。頭の良い人だと思う。

表題作、主題がいくつか重なってて面白い作り。
野村の免疫力のオチがついて楽しい。

濃い一冊。後書き面白い。
                         2009/10/06

《こんなふうにおススメ》
かなり好きになった作家さん。絵に抵抗なければ、かなりオススメ。



ラベル:井上佐藤
posted by zakuro at 00:28| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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