2009年10月22日

みちづれポリシー

【みちづれポリシー】 全01巻  /北上 れん

ひとり占めセオリー」に少しだけ出てきた篠原直登(なおと)と西岡。そのふたりがメインで学生の頃の話。

お人好しで甘いものが好きな西岡、家は学校法人経営。通っている大学も西岡の実家が経営している。篠原は、地元では知られる老舗和菓子屋「しのや」の息子で、西岡を好きだと自覚していた。
ゲイをカムアウトしているクラスメイトの平野は、それでも皆の人気を得ていて、篠原はそれを羨ましく感じていた。その平野に西岡を好きなのがばれ、それを西岡自身にも聴かれる。

・「雨天決行ルール」
「ひとり占めセオリー」の「恋落ちルール」の続き。高尾と若宮、付き合いだしたふたりのいちゃいちゃ。

めちゃ甘。好きだからこその不安がじりじり。恋をすると怖さも同じくらいの重さを持つ。そこが上手かった。
BL慣れした人が、どーなんだろうと考える間を残した設定の勝利。

ただこの作家さん、台詞回しがな〜……。読者に伝わらず、自己完結しているところがあるんだよね。読者がそれを作家に寄り添って補完しないとならないのだ。
これは、行間を読む余韻を作る作業とは違う。なので、リズムが作られにくいのだ。
他の出版社の本でそれを感じなければ、この作家さんではなく担当編集者が問題なんだと思う。ここら辺、じっくり読んでみたい。

「雨天決行ルール」の濃厚なエッチが支持されているのかな?

この作家さん、コメディに向いてる気がするんだけどなー。
                         2009/10/08

《こんなふうにおススメ》
評判の良い作品です。



ラベル:北上れん
posted by zakuro at 12:12| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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