2009年10月27日

のはらのはらの

【のはらのはらの】 全01巻  /雁 須磨子

表題作。
西戸崎農(さいとざきみのり)は遅刻常習魔。しかしバスが一時間に一本なのだ。今度遅刻したら応援団部に入れると担任教師に脅されたが、その日も遅刻。ふて腐れて座っていた真夏のバス停で脱水症状が起きる。
助けてくれたのは野球部の先輩の二年生。不釣り合いなレースの日傘を借りて、その日は学校を休む。しかし胸にはなぜか痛みが残り。その先輩、糸崎年彦は故障して野球部を去る。西戸崎は糸崎を追いかけて応援部に入る。

帯コメントは、羽海野チカが描いていた。絵もついていて可愛い。しかも、たくさんあるシーンの中で、そこ選ぶんだ、っていう……。

そもそも絵柄も構成もBLっぽくない。そこが新鮮。
しかもこんなじれじれでくるとは思わなかった、やられた。
気持ちばっかりを追っていったら、こんな感じになる。そんなプロット。その恋する気持ちが初々しくて、懐かしい。
恋心と、野球の挫折を描いて、同じ場所にいても心が見ている先は別々なのが表現されて切ない。

この作品はネタバレしたくないので書けないけど、どっちがには笑った。
                         2009/10/26

《こんなふうにおススメ》
少女漫画なら読める人にもオススメ、じれじれが良い。



ラベル:雁須磨子
posted by zakuro at 21:22| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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