2009年11月04日

愛すべき不実

【愛すべき不実】 全01巻  /まさお 三月

短編集。
・表題作。
仁藤慶太は彼女に振られ、これで三人目。以前近所に住んでいた修二に影響を受けまくっていたのが原因だと自覚している。
修二はフェロモン過多のホモ。引っ越してしまったが、久しぶりに戻ってきて、童貞を奪われてしまう。流されるまま本気になっていくが、修二の本音は。

・「伸ばす手の先」
人に認められることが性分のお坊ちゃま龍川英明は、高校では生徒会長。その威厳をモノともしない生徒がひとり。
杉本にバカにされていると思い込み、生徒会の用事を言いつけるが、お互いに良さを発見する。それから英明は杉本が気になり出す。

・「何もかも遅すぎる」
柏井は朝気づいたら、見知らぬ男と素っ裸で寝ていた。まるで覚えていない。相手は行きつけの店の染谷。以前から柏井が好きだったという。

・「恋の証拠」
学生寮で同室の鈴野と川宮。川宮は鈴野に夢中、しかしつきあっているのはクラスメイトには内緒。
クラスでは鈴野はそっけない。ある時、鈴野のタオルに違う名があり、それから川宮は疑心暗鬼になる。

そうか、少しだけど、私の好きな星野リリィさんに似てるんだ、絵が。とくに横顔。
そしてどちらの作家さんにも共通しているのが、表情が良いこと。一コマでやられてしまう。

短編、上手いなぁ。
「窓辺に立った時のデフォルト」に笑った。
短編の番外編はいつも面白い。
                         2009/11/02

《こんなふうにおススメ》
短編集、良いんですよねー。長編作も期待しています。


ラベル:まさお三月
posted by zakuro at 00:33| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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