2009年12月28日

チョコとハチミツ

【チョコとハチミツ】 全01巻  /わたなべ あじあ

短編集。
・表題作。
顔を合わせる度に喧嘩になる、北方南と金田陽平。成績は良いが問題児のふたり。
揃って担任の高校教師栗山千夏(ちか)を好きだという。巻末に「南的幸せの定義」

・「月の下のベランダで」
千里は隣人でひとつ年上の花屋敷一葉が幼い頃から好きだった。でもいつの頃か会わなくなって。

・「さくらさくら」
植木さくら16歳の幸せは、食べて眠ること、大好きな緑川八重先生に構ってもらうこと。
でも先生はさくらを「ダメちわわ」と呼ぶ。

・「黒猫のお医者さん」
大氣は大好きな祖父の死後に遺産相続やらで家族親戚が揉めているのに絶望して、ふと死にたくなった夜桜の下で黒猫ビビに出会う。
飼い主の吉原伶慈(れいじ)は心療内科の医師で青い目をしていた。

・「恋するお年頃」
お節介焼きでまめな錠九郎(かぎくろう)は、校内の庭で情事にふける隣のクラスの紅林一世(たかつぐ)にもあれこれ口を出し、身の上を聞いて情が移り、家に連れてきてしまう。

・「空の青と本当のキモチ」
五夏(いつか)と準也(としや)同じ歳の仲良し従兄弟。神父の祖父らと島に住む。

・「君の体に触れたくて」
男らしくてキレイな先輩の伊真理(いまり)に憧れる荒井みさお。
登校の電車の中で痴漢に遭い、つい伊真理を想像してしまうがそれを本人に知られてしまう。

2冊目のコミックスらしい。
はまると中毒になるあじあわーるど。頭空っぽになれる。
一本軸が通っているのは、作家さんなりの「幸せ」を描いているからかも。

初心者だとこの絵は好き嫌いあるよね。ふと感じる。受けがすっかり女の子。もうまったく気にならなくなったのは、BL中級レベルくらいにはなったのかな。
かえって脳内変換できればBL嫌いでも読めるかもと思ったが、エロさは健在なのでダメですね。
ツッコミどころ満載だけど、つっこまなくなった自分がいる。

ダメちわわに笑った。幸せ基準はさくらと一緒だと気づく。
「黒猫のお医者さん」では、「縛って愛して」の東アジア熱帯大学が登場。めちゃ気になる。この話はすごく好き。
                         2009/12/26

《こんなふうにおススメ》
かわいらしい作品集。


posted by zakuro at 02:29| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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