飯島清史は有名難関の東林大学の学生。受かるまでは面白かった大学も入ってからは気が抜けた。なんでも要領よく出来てしまうので何となく生きながら、適当に近所の中華屋でバイトしている。
一方、鶴田真治は不器用な浪人生。汚い中華屋に入ってみたくて、そこで飯島に出会う。勝手に真治は飯島のことをフリーターだと思い込んでしまう。
いつもの軽いラブコメ。こういう気楽だけど笑えて楽なのを描かせるとこの作家の右に出る人はいないと思くらい面白い。
とくにラストの四コマは笑った。
私も、エンゼル係数高くなりたい。「しやわせ」そう。
2008/5/08
《こんなふうにおススメ》
笑えてバランスの良い作品。
ラベル:大和名瀬
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