2010年01月13日

肉体関係

【肉体関係】 全01巻  /かいや たつみ

短篇集。
・表題作。
倉田昇は興味本位で鳴沢に声をかけ、肉体からはじまった関係。自分の方から誘ってやるだけ、それに二ヶ月経つうちイライラが募って、その感情を持て余す。
巻末描き下ろしの「熱愛関係」も。

・「2月の雨」
今千尋(こんちひろ)は食い逃げした少年雅美を匿ううちに、彼の寂しさを知る。

・「アンチドラマチック」
この春めでたく大学生になった湯島唱(しょう)と芝直志(なおゆき)は付き合って3年の恋人同士。春から一緒に暮らし初め、それは楽しいがかえってすれ違いが堪えるようになってきた。「ベイビー☆メイビー」の続き。

・「同じドアをノックしたい」
今村はゲームソフトのクリエイター。入社時にヒットを飛ばしたが、最近はクビ覚悟の日々。後輩のグラフィックデザイナーである豊原は才能があり、周囲から認められているのに、今村のそばを離れようとしなくて。

・「凪いだ情熱」
政治ものの短篇は、かつては夢を語りあった同僚同士の話。
が自殺して記者になった有坂は、外務省時代の同僚で代議士の堤直亨(なおゆき)と再会する。

ういういも。
政治家ものは、信念があるだけに、主人公の心情と行動がちぐはぐに感じて感情移入できなかった。やっぱ、想いの強い人はいくら意見が合わなくたって、相手をいきなりレイプはしないだろう。
                         2008/3/18

UPのため再読。
借りた本なんだけど、このタイトル、買うの勇気いっただろうなと思ったのを覚えてる。
「ベイビー☆メイビー」の続きが読めて楽しかった。
上記の感想……再読ではあまり気にならず。自分の間口が広くなった気がする。
                         2010/1/08

《こんな人におススメ》
ベイビー☆メイビー」が楽しかった人にも。


ラベル:かいやたつみ
posted by zakuro at 04:35| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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