2010年01月31日

放課後のラブコール

【放課後のラブコール】 全01巻  /北沢 きょう

短編集。

表題作。
ずっと優等生できてプライドが高い教師の上田渉。ゲイだが、高校の時のトラウマで臆病なために恋人はできず欲求不満の日々。
ヤクザの息子、一本木武蔵の担任になりイライラ。しかしその父、ヤクザの一志に一目惚れしてしまう。息子の様子を聞いてくる一志からの電話にときめく日々だったが。
武蔵目線の「放課後の息子さん」も。

・「とある僕の日常」
幼馴染みの龍生(りゅうせい)に助けられてぱかりの瑛(あきら)は、女顔で危ない目によく遭うのだが、実は怪力でひとりでどうにでもなったのだ。でもそれが龍生にバレるのを恐れて。

・「甘い甘い蜜と罰」
信平竜良(のぶひらたつよし)は岩澤俊孝の僕のようにつきまとってくる。小学校の時からでどんなにひどくしてもついてきた。高校生になっていい加減ウザイのに。

・「そしてここには福がくる。」
如月総一郎は最近ついてなくて落ち込む毎日。怪我もして夏大前にサッカー部のレギュラーも外れて傷心をよそに、部では王様ゲーム中。見た感じナンパ男の寺田に不幸を分けてやろうと、指示通りディープキスをかましたが。

こんなに豪華な食事が不味いだなんて。そんなん嫌すぎる、笑った。
武蔵編は是非に読みたい。希望、叶えられそうな予感。

後はショートが続く。
「甘い甘い蜜と罰」はじわじわきた、こういう方が怖いよね。

ラストの話はデビュー作とのこと。整理されればもっといいけど、ういうい感がたっぷりでかなり良かった。
楽しい一冊。
                         2010/1/29

《こんなふうにおススメ》
絵、わたなべあじあさんにも似てますね。キレイで繊細。
楽しいです。


ラベル:北沢きょう
posted by zakuro at 00:57| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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