・表題作。
1DKに住まう和人(かずと)は間宮財閥の妾の子。両親が亡くなって初めてその事実を知る。
唯一受け入れてくれた祖父の葬儀に本家で大怪我をし、本家の跡取りの清人(きよと)の世話係の東堂が、住み込みで和人の面倒を見ることになる。しかし清人は東堂にあるものを探させるために送り込んだのだった。
・「ショタリーマン」
短編。課長の冴木の上司に来た、部長の都築まもる。スキップしてのハーバードの院卒。数々のプロジェクトを成功させた天才。しかしまだ子ども……。
昼ドラと感想ブログで読んでいたが、まさにそんな感じ。途中、清人が気の毒だった。
「ショタリーマン」笑った。癒して仕事を取るって……いや、ありかも。
これはこれで連載もありなんじゃないでしょうかね。
後書きは癖になる。
2010/2/02
《こんなふうにおススメ》
シリアスモードと笑いと、二度美味しい。
ラベル:CJ Michalski
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