2010年02月21日

センチメンタルガーデンラバー

【センチメンタルガーデンラバー】 全01巻  /小椋 ムク

短編集。
最初の3話は猫たちとの話。・表題。
比呂は両親を亡くしてから寂しい独り暮らし。野良猫のフジは比呂が好きでたまらない。しかし彼には恋人がいて、DV男だった。
同じ野良で子猫のシマに縄張りを示していると、フジが立ち向かう相手はその男だと諭される。フジは比呂を守りたくて神に祈り、夜のみ人間の姿を手に入れる。

・「アットホームホリデーラバー」
シマが主人公。比呂の元から旅立ち、気ままな旅というわけにいかず、空腹で倒れ落ちたのが滝の鞄の中。滝は恋人の縞と別れたばかり、その寂しさを感じてしばらく留まる。

・「I'm home!」
忙しい比呂を助けたくて孤軍奮闘のフジ。魚屋に追われ隠れたのが滝の鞄。そのまま家に連れて行かれ、シマに再会する。

・「こころから」
好き勝手に生きてきた鴫野(しぎの)は、警察に追われ近くのさくら書店に飛び込む。
店番していた桜井は本に夢中な少年。一冊の本から始まるふたりの交流。描き下ろしも。

・「右のてのひら 左のてのひら」
斉木兄弟は仲が特別良すぎて、兄はそれを親友におかしいと注意される。そんな時、弟の尚人が女子と一緒にいるのをみて。

・「そうして好きになっていく」
小谷は前の恋人と別れて一週間め。同じ部署の後輩久瀬に告白される。

・「いつもわらっていてほしい」
秘書の名取は優秀すぎて息が詰まると感じていた社長の 弱みを握ってみようとしたがいくら調べても何も出てこない。しかしそんな名取が目を輝かせているのをみて。

初めて読んだ作家さんの作品。2冊目のコミックス。
絵、素晴らしい。

いいなぁ。ファンタジーがちゃんとファンタジーだよっ(なんのこっちゃ)。

シマちゃんは言葉も望んだのでしゃべれる。この3話可愛すぎ。何気に続いてほしい。

導入に感心するところも。
繊細さとういういが同居で好きな路線。全体に優しさが滲んでいる。
これからとても期待。

「こころから」の描き下ろしはこの話がそのまま神!
カバー下もかわいい。
                         2010/2/10

《こんなふうにおススメ》
やられました。デビュー作にもすぐ手を伸ばした。多くの人にオススメできる作品。
積んどかないで読まないとなー。反省。


ラベル:小椋ムク
posted by zakuro at 04:30| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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