2010年04月11日

ひな菊

【ひな菊】 全01巻  /雁 須磨子

短編集。
・「はしろうか」
肩口一久に突然迫られ戸惑う青島。

・「巷に風の吹く如く」
青木明夫は人嫌いで人見知りの個人主義。唯一の友人名澄清隆に誘われて一緒に暮らし出す。名澄は漫画家で情緒不安定な男だった。

・「夜鷹蜂雀(よだかはちすずめ)」
故郷を捨てて二人暮らし。貧乏で食べるものもなく援交に出向く。

・「エンドレスサマー」
奔放で凶暴な性格故に出奔した兄の光一がつよしを訪ねて5年ぶりにやってくる。売春していた明雄を連れて。

・「ライジングアリゾナ」
鳴海は店長を殴って首になった日、子どもを驚かせてお漏らしさせる。そして巻き込まれながら天職をみつける話。

・表題作。
井田慎一に幼い頃に助けられて以来、ファンになった玖摩(くま)。年頃になって慎一はやたらと赤井をいじめる。それを玖摩は気にする。番外編も。

1999年。
詩を詠んでいるみたいだ。
この人間関係を浮き彫りにさせるところ、独特の個性で好きだなー。私には一切出てこない発想。そこがツボ過ぎ。
優しい気持ちになれる。
                         2010/4/08

《こんなふうにおススメ》
少し視点の違うものを詠みたい時に。

こちらは【新装版】

ラベル:雁須磨子
posted by zakuro at 22:47| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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