2010年05月13日

空から降るもの

【空から降るもの】 全01巻  /せのお あき

短編集。
・「破片-fragment」
西藤(さいとう)は一年棟から聴こえてくる口笛が気になる。その聞き覚えのあるメロディは水月司(みなづきつかさ)が吹いていた。

・「絶対条件」
クラスでかわいいタイプの久坂は、緒方のことばかり見つめてる。首筋のほくろが好みのフェチだった。

・「いちばん好きなのはいちご、次がお父さん」
芦原のテンションを慰める汐見。

・「今のところ思い出せない」
酒癖の悪い克洋をいつも解放している緑。泥酔してキスしてくるが、酔いが覚めると覚えていない。

・「サイレン」
高校生の旭人の両親が事故死してから、伯父にあたる伸二はともに暮らしている。何事にも怠惰な伸二は無理やり身体の関係になったがそれも慣れて。

・「微熱」
マサキの掌は、微熱のある青(あおい)には心地良い。

・表題作。
雲居には高木の作り笑いはすぐにバレる。高木は亡き兄の面影をなぜか雲居にみる。

・「そこにあるもの」
雲居と高木は図書室で兄の姿を絵にする。その兄の視線の先は、かつての同級生、司書の斉川だった。

詩のようなお話もあれば、きゅーんとくるのも。
ちょっとした設定と、ういういな心情の絡め方が絶妙。
いいなぁー。楽しい。かなり好きになっている。
                         2010/5/10

《こんなふうにおススメ》
この作品集はお薦め。


ラベル:せのおあき
posted by zakuro at 16:21| Comment(0) | 漫画-BL系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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