工藤千紘は隣人の幼馴染みだが、しょっちゅう泊まりに来て同じベッドで眠ることを周囲に指摘されて、枝光明美は悩んでいる高校二年生。それがきっかけになり意識するようになって。
そうか、この違和感は何かと思ったら。
親友=恋愛に発展するわけではない。なのに、その延長で感情が描かれていて、ちょっと気持ち悪いのだ。
親友が揺るがない関係もある。いとも簡単に恋になる関係もある。そこが人の不可思議なところで、一緒くたではないのだ。
ところで「エロマンガ」という島はわからなかったけど、オーストラリアに同名の地は見つけた。
アポリジニの言葉なのかな?
2010/5/14
《こんな人におススメ》
日々のたゆたゆした話が好きな方へ。
私の読んだのは、下記新装版でないので、内容は違うかもしれません。
ラベル:雁須磨子
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